Office 2024 は何台までインストールできるの？【法人・個人・プリインストール別に台数制限を解説】

Officeの買い方完全ガイド！価格・種類・お得な購入方法を徹底解説

Office 2024は、Microsoftが提供する最新の買い切り型オフィスです。個人用、法人用、そしてプリインストール（バンドル）型など、用途や提供形態によって複数のエディションがあり、それぞれ「何台のPCまでインストールできるのか？」が異なります。

本記事では、それぞれのOffice 2024について、インストール可能な台数や使用上の注意をわかりやすく解説します。

Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方

Office 2024 は、何台までインストールできる？

Office 2024 をパソコンへインストールできる台数は、ライセンスにより異なります。

Amazonや楽天などで購入できる「Office Home 2024」などの個人向けオンラインコード版やパッケージ版は、2台までのPCへインストールできます。

「Office LTSC Standard 2024」など法人向けの買い切りライセンスは、1ライセンスにつき1台です。

デジタルアタッチやデジタルライセンス版と呼ばれる、パソコンにOfficeがプリインストールされたオフィスは、購入したPC1台のみでご利用いただけます。

Office2024のインストール可能台数

インストール 可能台数	オンラインコード版 （ダウンロード）	パッケージ版 （POSAカード）	法人向け 買い切りライセンス	Office付き パソコン
台数	2台	2台	1台	購入したPCのみ
パッケージ イメージ			Office LTSC Standard 2024
参考製品	Office Home ＆ Business 2024		Office LTSC Standard 2024	Office Home ＆ Business 2024
参考価格	\39,582	\43,980	\70,000～	\126,490
購入方法	Amazonや楽天など	実店舗や ネットストア	法人向け 販売店	実店舗や ネットストア
ライセンス移行	〇	〇	〇	×

Office Home 2024

Office Home 2024は、買い切り型のライセンスでWord、Excel、PowerPointなどが含まれます。家庭での利用はもちろん、商用利用も可能です。

Office Home 2024 を買い切りで購入する方法

1アカウントにつきWindowsとMacのパソコンへ2台までインストールでき、他のPCへライセンス移行も可能です。

Office Home 2024は、ネットストアが最安

Office Home ＆ Business 2024

Office Home & Business 2024は、買い切り型のライセンスでWord、Excel、Outlook、PowerPointなどが含まれます。家庭での利用はもちろん、商用利用も可能です。

Office Home & Business 2024 を買い切りで安く買う方法

1アカウントにつきWindowsとMacのパソコンへ2台までインストールでき、他のPCへライセンス移行も可能です。

Office Home ＆ Business 2024 は、ネットストアが最安

法人向け Office LTSC 2024

Office LTSC（Long Term Servicing Channel）2024は、オフライン環境などを想定した法人向けの買い切りライセンスです。主に金融機関・医療現場・工場・官公庁などで利用されることが多く、機能追加のアップデートのない、安定性を重視した環境に向いています。

Office LTSC 2024 は、1ライセンスに対して1台のパソコンへインストールできます。

一般向け Office 2024 と 法人向け Office 2024 LTSC の違い

Office付きパソコン

新しいパソコンを購入時にOfficeがセットになったプリインストール版は、そのパソコンのみOfficeを利用することができます。

別のパソコンへ移行することはできませんが、商用利用可能なオフィスがセットになっておりお得にOffice2024を手に入れることができます。

Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方

Office付きパソコンの利点は、次の通りです。

購入後すぐにOfficeを利用できる

Office付きパソコンの最大のメリットは、PCを購入してすぐオフィス（Word、Excel、PowerPointなど）を使える点です。

別途Officeのライセンスを購入・インストールする手間や時間を省くことができ、新生活やビジネスなど急ぎでPCが必要な方には、大きなメリットです。

Office付きパソコンおすすめ機種

おすすめ機種	コスパ重視	高スペックモバイル	Surface Laptop
イメージ
参考価格	\126,490 +3,794pt(amazon)	\148,500 +2,834pt(yahoo)	\193,533 +3,870pt(amazon)
メーカー	HP	dynabook	Microsoft
シリーズ	Pavilion Aero 13-bg	GA/ZY	Surface Laptop
型番	A17X7PA-AAGN	W6GAZY7PCL	EP2-18284
OS	Windows 11 Home	Windows 11 Pro	Windows 11 Home
CPU	Ryzen 5 8640U	AMD Ryzen 7 7730U	Snapdragon X Plus
メモリ	16GB	16GB	16GB
ストレージ	512GB SSD	512GB SSD	512GB SSD
画面サイズ	13.3インチ	13.3インチ	13.8インチタッチ
重さ	990g	956g	1.34kg
オフィス	Office Home ＆ Business 2024（プリインストール版）
Word	○
Excel	○
PowerPoint	○
Outlook	○
メーカー保証	1年間	1年間	1年間

Office 2024 搭載 Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC

インストール台数を増やしたいなら Microsoft 365 がオススメ

複数台の端末で同時にOfficeを利用したい場合には、サブスクリプション型の Microsoft 365 がオススメです。

Microsoft 365 が向いているケース

• WindowsやMac、スマホ・タブレットなど複数の端末で使用したい
• 短期間だけオフィスが必要
• クラウドストレージが必要

Microsoft 365 の比較

比較	Microsoft 365 Family	Microsoft 365 Personal
ユーザー数	１~６ユーザー	１ユーザー
同時起動台数	最大30台	5台
年額払い	￥27,400（1年間）	￥21,300（1年間）
パッケージ イメージ

Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの？】

コスパ重視なら、中古パソコン

とにかく安くオフィス付きパソコンを手に入れたいなら、中古パソコンがおすすめです。

新品のオフィスソフトは3万円以上かかりますが、中古なら同じ予算でパソコン本体とオフィスがセットで手に入り、インストールやライセンス登録などの手間も軽減されます。

中古専門店では、スペックやバージョン、保証内容も比較できるので、用途に合った一台を選びやすいです。安さだけでなく、信頼できるショップで購入すれば安心して使えます。

店舗でも選べる中古パソコン屋さん「パソコン市場」

オフィス付き中古パソコンの探し方

現在販売されている機種は、左メニューの「用途、機能」より「ワード・エクセル搭載」を選択しましょう。

参考機種

情報は更新される可能性があるため、詳細はリンク先をご確認ください

まとめ

Office 2024 をパソコンへインストールできる台数は、ライセンスにより異なります。

利用目的や必要なサービスなどを考慮して、最適なエディションを選びましょう。

Office 2024 Amazonセールの値段 と通常価格や値上げの推移

インストール台数のポイント

• 法人向けの「Office LTSC 2024」は、1ライセンスで1台。
• 個人向けの「Office Home 2024 」や「 Office Home & Business 2024」は、1ユーザー2台までインストール可能。
• プリインストール版は、購入したPC1台のみ利用可能でライセンスを移行できない。

選び方のヒント

• 企業・組織で多数台管理・オフライン用途重視なら「Office LTSC 2024」
• とにかくコストを抑えたいなら「Office Home 2024」
• Outlookも使いたいなら「Home & Business 2024」
• Office付きPCは、長く同じ端末を使い続ける人向け

買い切り型なら、Office Home 2024

Outlookも必要なら、Office Home & Business 2024

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