Office 2024 オンラインコード版とパッケージ版の違い【オフィス/ダウンロード版/POSAカード版】

Office 2024 オンラインコード版(ダウンロード)とパッケージ版(POSAカード)版の違い【オフィス2024】

Office 2024 / Microsoft 365 最新価格一覧

本記事では、買い切り版オフィス Office 2024 のオンラインコード(ダウンロード)版とパッケージ(POSAカード)版の ”違い” をわかりやすく解説いたします。

Office Home & Business 2024

Office Home 2024 と Office Home & Business 2024 の違いと選び方

目次

オンラインコード版とパッケージ版の違い

買い切り版オフィス Office 2024 を購入するには、「オンラインコード(ダウンロード)版」と、「パッケージ(POSAカード)版」より選択します。

それぞれの価格はショップにより異なります。
Amazonはオンラインコード版が安く、楽天はどちらを購入しても大きな価格差はありません。

オンラインコード版とパッケージ版の違い

主な違いは、次の通りです。

オンラインコード版
メールでプロダクトキーが送付され、すぐに利用できます。

POSAカード版
プロダクトキーが記載されたカードが郵送されるまで、時間がかかります。

違いオンラインコード版
(ダウンロード)
POSAカード版
(パッケージ)
パッケージ
イメージ
購入方法Amazonや楽天など実店舗やネットショップ
プロダクトキー
取得方法
プロダクトキーが
含まれたメール
プロダクトキーが
記載されたカード

入手方法

それぞれ、入手方法に違いがあります。

パッケージ(POSAカード)版は家電量販店など店舗でも購入できますが、オンラインコード(ダウンロード)版は、Amazonや楽天などオンラインショップで購入します。

買い切りオフィス Microsoft Office 2024 プランの比較と選び方【どれを選べばいいの?】

オンラインコード版
(ダウンロード)
Amazonや楽天などで購入
オフィスのプロダクトキーをメールやWEBサイト上で受けとる
パッケージ版
(POSAカード)
家電量販店やAmazonや楽天などで購入
プロダクトキーが記載された製品を受けとる

インストール方法

コード版は、プロダクトキーが発行され次第すぐにインストールできますが、パッケージ版は商品が手元に届くまでインストールすることができません。

Office 2024をインストールする方法

オンラインコード版
(ダウンロード)
Amazonや楽天などで購入後、すぐにダウンロードしてインストールすることが出来ます。
パッケージ版
(POSAカード)
カードに記載されたプロダクトキーを使ってダウンロードし、インストールします。

オフィスを早く利用するには?

オンラインコード(ダウンロード)版は、WEBサイトで購入するとすぐに利用できますが、パッケージ(POSAカード)版は、商品が手元に届くまでインストールできないので時間がかかります。

オンラインコード版
(ダウンロード)
購入後、すぐ利用することが可能
パッケージ版
(POSAカード)
カードが届くまで待つ必要あり

製品の形状

オンラインコード(ダウンロード)版は、物理的な納品物はなくプロダクトキーが記載されたメール等が届きます。パッケージ(POSAカード)版はプロダクトキーが記載されたカードが届きます。

オンラインコード版
(ダウンロード)
物理的な製品はなし、メール納品やWEBサイトでコードの確認
パッケージ版
(POSAカード)
プロダクトキーが記載されたカードを購入、送付

オンラインコード版のメリット・デメリット

Office 2024 のオンラインコード(ダウンロード)版は、Amazonや楽天でスピーディに購入できます。

オンラインコード(ダウンロード)版のメリット

オフィスをすぐに利用でき、プロダクトキーをメールやWEBサイトで確認できるので物理的になくす心配がなく、Amazonではカード版より安く購入することができます。

Amazonでオフィスを購入すると、管理画面でプロダクトキーなどをいつでも確認することができ忘れがちな方にオススメです。

オンラインコード(ダウンロード)版のデメリット

カードやパッケージなど納品物がありません。

パッケージ(POSAカード)版のメリット・デメリット

Office 2024 の「パッケージ(POSAカード)版」は、商品が届くまで時間がかかります。
製品版のプロダクトキーが手元に残るので、納品物の保管が必要な場合に適しています。

パッケージ(POSAカード)版のメリット

カードでプロダクトキーが手元に残るので、納品物が必要な場合やプレゼント用に適しています。

企業や官公庁など、物品の購入に必ず納品物が必要な場合は、パッケージ版の購入が最適です。

マイクロソフト
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パッケージ(POSAカード)版のデメリット

WEBサイトの購入だと製品が届くまでに時間がかかり、プロダクトキーごと紛失のリスクがあります。

パッケージ(POSAカード)版とは

POSAカード(パッケージ)版とは、プロダクトキーが記載されたカードのことで家電量販店やWEBサイトで購入することが出来ます。

パッケージ(POSAカード)版のインストール方法

Microsoft Office 2024のダウンロードとインストール方法

オンラインコード版とパッケージ版の価格比較

Microsoft Office 2024(オフィス2024)の販売価格は、旧製品「 Office 2021 」とほぼ同じです。

買い切りオフィス Microsoft Office 2024 プランの比較と選び方【どれを選べばいいの?】

「オンラインコード(ダウンロード)版」と、「パッケージ(POSAカード)版」について価格の違いは次の通りです。

Office 2024 の価格

Office Home 2024は、Office Home & Business 2024 より安く購入することができます。違いはメールソフト「Outlook」の有無で、Outlookが不要であれば Office Home 2024 がお得です。

参考価格Office
Home 2024
Office
Home & Business 2024
製品イメージ
オンラインコード版
(ダウンロード)
¥31,023¥39,582
POSAカード
(パッケージ)
¥33,582¥41,790
参考価格

Microsoft Office 2024 単品製品の価格

特定のアプリのみ必要なら、単体版オフィスがお買い得です。

Office 単品製品オンラインコード版
(ダウンロード)
パッケージ版
(POSAカード)
Excel 2024
\18,718\20,590
Word 2024
\18,718\20,590
PowerPoint 2024
\18,718\20,590
Outlook 2024
\18,718\20,590
Access 2024
\18,718\20,590
Visio Standard 2024
\52,873
参考価格

選び方のポイント

Office 2024 のオンラインコード(ダウンロード)版と、パッケージ(POSAカード)版を選ぶポイントは、次の通りです。

・すぐOfficeが使用なら、オンラインコード版
・納品・プレゼント用なら、パッケージ版
・プロダクトキーを手元に残したい場合は、パッケージ版
・オンライン購入ならオンラインコード版、店頭での購入はパッケージ版

注意点

Office 2024 のオンラインコード(ダウンロード)版と、パッケージ(POSAカード)版を購入する際の注意点は、次の通りです。

・どちらもソフトウェアをインターネットからダウンロードする必要があります。
・どちらも同じ製品であり、機能や性能に違いはありません。
・パッケージ(POSAカード)版を購入しても、CDやDVDは付属しません。
・どちらも1アカウントで、2台のPCへインストールすることが出来ます。

Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】

まとめ

Office 2024 の「オンラインコード(ダウンロード)版」と、「パッケージ(POSAカード)版」は基本的に同じ製品です。

主な違いは入手方法と物理的な形態にあり、どちらを選ぶかは「急いでいるか?」「納品物が必要か?」で検討する必要があります。

すぐにOfficeを使い始めたい場合や、物理的なカードを保管する手間を避けたい場合はオンラインコード(ダウンロード)版が適しています。一方、プロダクトキーを手元に保管したい場合や、プレゼント用として渡したい場合はPOSAカード版が適しているでしょう。

最後に

最新のOfficeを選ぶ際には、永続ライセンス版(Office2024など)とサブスクリプション版(Microsoft 365)のどちらが自分に合っているか考慮する必要があります。

長期的な使用を考えている場合や、常に最新版を使いたい、複数デバイスで使いたい場合などは、サブスクリプション版のMicrosoft 365が適している場合があります。

いずれにしても、自分の使用目的や環境に最適な選択をすることが、Office製品を最大限に活用する鍵となります。

サブスク型 Microsoft 365 もおすすめ

常に最新のソフトやクラウドサービス、スマホやタブレットでもオフィスが必要なら Mac向け サブスク型オフィス Microsoft 365 がオススメです。

サブスクオフィスが最適なケース

  • 短期間だけオフィスが必要
  • クラウドストレージが必要
  • Macのパソコンだけでなく、Windowsやマックやスマホ・タブレットでも使用したい

Microsoft 365 の比較

比較Microsoft 365 FamilyMicrosoft 365 Personal
ユーザー数1~6ユーザー1ユーザー
年額払い¥24,660(1年間)¥19,170(1年間)
パッケージ
イメージ
参考価格

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マイクロソフトのオフィス製品

Microsoft 365

Office 2024

単品製品

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