【完全版】Mac版OfficeやMicrosoft365を完全にアンインストール・削除する手順まとめ

【完全版】Mac版OfficeやMicrosoft365を完全にアンインストール・削除する手順まとめ

Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧

「MacからOffice(WordやExcelなど)を削除したいけれど、正しい手順がわからない」「エラーが直らず、ライセンス情報ごと完全に消し去りたい」とお悩みではありませんか?

アドバイザーより

Mac版Officeのアンインストールには、アプリだけを手軽に消す「通常のアンインストール」と、不具合解消のためにライセンス情報まで徹底的に消し去る「完全なアンインストール」の2種類があります。

本記事では、初心者の方でも迷わないよう、見落としがちなライブラリ内の関連ファイルからライセンスの削除まで、画像付きで分かりやすく解説します。これから最新のOffice 2024やMicrosoft 365に乗り換える方も、ぜひクリーンな状態にしてからインストールを行いましょう。

【最新買い切りオフィス】Office Home 2024
あわせて読みたい
【2026年8月】Office付きMacBookはない?マックのオフィスはどうしてる?最新機種のお得な選び方 新しいMacBookを買おうとして「あれ?Office付きのモデルが見つからない」「みんなどうしてる?」と戸惑っていませんか? Apple公式ストアや家電量販店では「Office付き...
アプリをゴミ箱に入れるだけでは直りません。

結論からお伝えすると、Mac版Officeで「ログインできない」「ライセンスが認識されない」「アプリが突然落ちる」といった深刻なエラーが起きている場合、アプリのアイコンをゴミ箱に入れるだけでは99%直りません。

実際に私が業務現場で月間数十件のMacトラブルをサポートしてきた経験から言えるのは、不具合の根本原因は目に見えない「古いライセンス情報」や「破損したキャッシュファイル」がMacの深部(ライブラリ)に根強く残っているためです。

アドバイザーより

「とにかく今の不具合を直して、新しいOfficeをサクサク使いたい!」という方は、アプリ本体だけでなく関連ファイルまで根こそぎ消去する「完全なアンインストール」を必ず実行してください。

目次

Mac版Officeのアンインストールは「通常」と「完全」の2種類

MacのOfficeを削除する方法は、目的に応じて以下の2種類に分かれます。アンインストール方法の違いと目的は以下の通りです。

削除の種類削除される内容おすすめな人・目的
通常のアンインストールOfficeアプリ本体のみ容量を空けたい人、手軽に削除したい人
完全なアンインストールアプリ本体 + 関連ファイル + ライセンス情報アプリの不具合を直したい人、別のアカウントでログインし直したい人
アドバイザーより

対象となる製品は、Office 2024(Home, Home & Businessなど)、Microsoft 365 for Mac、および単体のWord、Excel、PowerPoint、Outlookなどです。

あわせて読みたい
MacにOfficeは何台までインストールできる?【買い切り版 と Microsoft 365の違い】 Officeの買い方完全ガイド!価格・種類・お得な購入方法を徹底解説 Macのパソコンに Office をインストールできる台数は、Officeの購入方法によって異なります。買い切...

アンインストール前の準備と注意点

作業を始める前に、以下の準備を行ってください。なお、アプリを削除しても作成したドキュメント(ExcelやWordのファイル)自体は消えませんが、開くためのソフトがなくなる点にご注意ください。

  1. WordやExcelなど、起動中のOfficeアプリをすべて閉じる。
  2. インターネットに接続されていることを確認する。
  3. Macの管理者アカウントのユーザー名とパスワードを手元に用意する。
  4. Outlookを利用している場合、必要なメールデータのバックアップ(OLMファイルのエクスポート等)を取っておく。

【手順1】通常のアンインストール(アプリ本体とDockからの削除)

まずは、MacからOfficeアプリ本体を削除し、Dock(画面下部のメニュー)のアイコンを整理する基本的な手順です。

STEP
Macの「Finder」を起動し、「アプリケーション」フォルダを開きます。
Macの「Finder」を起動し、「アプリケーション」フォルダを開きます。
STEP
一覧から削除したいOfficeアプリ(Word、Excelなど)を選択します。

※キーボードの「Command」キーを押しながらクリックすると、複数選択が可能です。

一覧から削除したいOfficeアプリ(Word、Excelなど)を選択します。
STEP
画面左上のメニューから「ファイル」→「ゴミ箱に入れる」を選択します。

パスワードを求められた場合は、Macの管理者名とパスワードを入力して「OK」をクリックします。

画面左上のメニューから「ファイル」→「ゴミ箱に入れる」を選択します。
STEP
Dockに残っているOfficeアプリアイコンを「Ctrl」キーを押しながらクリック(または右クリック)し、メニューから「オプション」→「Dockから削除」を選択します。

アドバイザーより

これで「通常のアンインストール」は完了です。不具合を解消したい方や、完全に削除したい方は次の手順2へ進んでください。

最新版に買い替えるなら Office 2024

あわせて読みたい
【最新】買い切り版 Office Home 2024 のセール最安値はどこ?Amazon・楽天・Yahooで安く手に入れる購入... Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧 「最新の Office Home 2024 を買いたいけれど、少しでも安く購入したい」「Amazonや楽天、どこで買うのが一番お得なの?」 この...

【手順2】完全なアンインストール(関連ファイルの削除)

通常のアンインストールだけでは、設定ファイルやキャッシュがMac内のライブラリに隠しファイルとして残ります。不具合を根本から解決するために、これらを完全に消去します。

※誤って他の重要なファイルを削除しないよう、指定されたパスのファイルのみを削除してください。

削除対象となる関連ファイルの場所(パス)一覧

  • 「~/Library/Containers」内の「com.microsoft.*」フォルダ
  • 「~/Library/Group Containers」内の「UBF8T346G9.*」フォルダ
STEP
Finderを開いた状態で、キーボードの「Shift」+「Command」+「G」キーを同時に押します。

STEP
フォルダの場所を入力するウィンドウが表示されたら、「~/Library」と入力し「移動」をクリックします。
Mac用の Office と Microsoft 365 を完全に削除する方法【アンインストール】
STEP
「Containers(コンテナ)」フォルダを開きます。
「Containers(コンテナ)」フォルダを開きます。
STEP
com.microsoft.~ から始まるフォルダ、または『Microsoft Excel』『Microsoft Word』などのアプリ名で表示されているフォルダを見つけたら、すべてゴミ箱に移動します。

※環境によって存在しないものもあります。

com.microsoft.~ から始まるフォルダ、または『Microsoft Excel』『Microsoft Word』などのアプリ名で表示されているフォルダを見つけたら、すべてゴミ箱に移動します。
STEP
フォルダの移動が終わったら、「~/Library」に戻り、今度は「Group Containers」フォルダを開きます。

STEP
以下のフォルダをゴミ箱に移動します。

※これらはOutlookのデータが含まれます。不要な場合のみ削除してください。

  • UBF8T346G9.ms
  • UBF8T346G9.Office
  • UBF8T346G9.OfficeOsfWebHost
【要注意】Outlookをご利用中の方は絶対にご確認ください

「完全なアンインストール」を実行すると、Mac本体に保存されているOutlookのメールデータや連絡先、カレンダー情報がすべて消去されます。

クラウド同期(ExchangeやIMAP)を利用している場合は再設定すればサーバーから読み込まれますが、POP設定等で「Mac内にしか保存されていない過去のメール」がある場合、一度消すと二度と復元できません。現場でも「消してから気づいた」という致命的なトラブルを過去に何度も見てきました。

アドバイザーより

少しでも不安な方は、作業前に必ずOutlookのメニューから「ファイル」→「エクスポート」を選択し、全データを「.olm」ファイルとしてデスクトップ等にバックアップ(退避)しておくことを強く推奨します。

【手順3】ライセンス削除ツールの使用(ライセンス情報のリセット)

最後に、Microsoftが提供している公式ツールを使って、Macに紐づいている古いライセンス情報を完全にクリアします。

STEP
Microsoft公式サイトより「ライセンス削除ツール」をダウンロードします。
STEP
ダウンロードした「.pkg」ファイルを開き、セットアップウィザードを起動します。

STEP
画面の指示に従い「続行」を選択します。
画面の指示に従い「続行」を選択します。
STEP
「インストール」をクリックして実行します。

途中でMacのパスワードを求められたら入力してください。

「インストール」をクリックして実行します。
STEP
「ライセンスが正常に削除されました」と表示されたら「閉じる」を選択します。

STEP
Mac本体を再起動します。再起動することで設定が完全に反映されます。

使用後のツール(.pkgファイル)は、ゴミ箱に破棄して問題ありません。

ショートカットキーがうまく反応せず、ライブラリフォルダにたどり着けない

現場のサポートで最もよくあるつまずきが、「ショートカットキーがうまく反応せず、ライブラリフォルダにたどり着けない」というご相談です。

Macの初期設定では、重要なシステムファイルを誤って消さないよう「ライブラリ」フォルダがわざと非表示にされています。

もし上記のショートカットキーでうまく開けない場合は、Finder上部のメニューバーから「移動」をクリックし、その状態でキーボードの「Option(またはAlt)」キーを押しっぱなしにしてみてください。

アドバイザーより

メニューの中に隠されていた「ライブラリ」という項目がスッと出現し、クリックするだけで簡単にアクセスできます。

※注意点として、これから削除するリスト以外のファイルを誤って消すと、Mac自体の動作がおかしくなるリスクがあります。必ず『com.microsoft…』から始まる、または『Microsoft…』という名前の指定のフォルダだけを慎重にゴミ箱へ移動してください。

DockからOfficeのアプリを削除する

アプリアイコンがDock(画面下部のメニュー)に残っている場合は、整理しておきましょう。

STEP
DockにあるOfficeアプリのアイコンを「Ctrl」キーを押しながらクリック(または右クリック)します。

STEP
メニューから「オプション」→「Dockから削除」を選択します。
メニューから「オプション」→「Dockから削除」を選択します。
STEP
最後にMac本体を再起動し、すべて正常に削除されたか確認してください。

【マイクロソフト公式】Office for Mac のアンインストール

アンインストール後に最新Officeを導入するなら

Macをクリーンな状態に戻した後は、最新のOffice環境を整えましょう。用途に合わせて最適なプランを選ぶのがポイントです。

買い切り型でコストを抑える「Office 2024」

Mac用の Office と Microsoft 365 を完全に削除する方法【アンインストール】
アドバイザーより

一度購入すれば永続的に利用できるのが「Office 2024」シリーズです。毎月の支払いが発生しないため、同じパソコンで長く使いたい方に最適です。

Outlook が不要なら Office Home 2024

Word、Excel、PowerPointなど基本ソフトがあれば十分な方向け。

あわせて読みたい
【2026年8月】Office 2024をAmazonで安く買う!セール時期と価格推移まとめ【買い切り版の最安値】 Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧 「最新のOffice 2024を導入したいけれど、少しでも安く買いたい」 「Amazonでよく見かけるオンラインコード版って安全?セールま...

Office Home & Business 2024

基本ソフトに加え、Outlook(メール)もビジネス等でしっかり活用したい方向け。

あわせて読みたい
【2026年最新】Office Home & Business 2024(永続版)を安く買う方法!Amazon・楽天のセール最安値... Office 2024 / Microsoft 365 製品価格一覧 「Office 2024が必要だけど、4万円以上して高すぎる…少しでも安く買う方法はないの?」とお悩みではありませんか? 結論から...

常に最新機能が使える「Microsoft 365」

サブスクリプション(月額・年額制)型の「Microsoft 365」は、常に最新バージョンの機能が使えるほか、1TBのクラウドストレージが付属します。

あわせて読みたい
【2026年最新】Office 2024 vs Microsoft 365 どっちが得?損益分岐点は「2年」!価格と機能の違いを徹... Microsoft 365 / Office 2024 製品価格一覧 「新しいパソコンを買うからOfficeが必要だけど、買い切り型(Office 2024)とサブスク型(Microsoft 365)、結局どっちがお...

まとめ

Mac版Officeを完全にアンインストールし、不具合を解消するには、単にアプリをゴミ箱に入れるだけでなく、以下の3ステップが必要です。

Mac版Officeを完全にアンインストールし、不具合を解消するには、単にアプリをゴミ箱に入れるだけでなく、以下の3ステップが必要です。

  • アプリ本体とDockからの削除
  • 隠しフォルダ(Containers等)内の関連ファイル削除
  • 公式ツールを使ったライセンス情報のリセット
アドバイザーより

この手順を順番に行うことで、ライセンスの競合や動作のエラーが解消され、Macがクリーンな状態に戻ります。

無事にアンインストールが完了したら、次は新しい環境の構築です。コストを抑えて長く使いたい方は「Office Home 2024」、常に最新機能と1TBのクラウドを使いたい方は「Microsoft 365」が最適です。ご自身の作業スタイルに合わせたプランを選び、快適なMac環境を手に入れましょう!

新しいMacを検討中の方はこちら!

あわせて読みたい
【2026年8月】Office付きMacBookはない?マックのオフィスはどうしてる?最新機種のお得な選び方 新しいMacBookを買おうとして「あれ?Office付きのモデルが見つからない」「みんなどうしてる?」と戸惑っていませんか? Apple公式ストアや家電量販店では「Office付き...
目次