Microsoft Publisherは2021は、2026年10月にサポート終了が公表されており後継製品である「Microsoft Publisher 2024」は販売されません。
どうしても最新バージョンの「Microsoft Publisher」が必要ならば、2026年10月までは「Microsoft365」に含まれるので検討しましょう。
(販売停止)Microsoft Publisher 2021
Microsoft Publisher 2021(最新 永続版)|オンラインコード版|買い切り版
Microsoft Publisher 2021(パブリッシャー)
対応OS:Windows
永続版/2台まで利用可能
買い切り版オフィス Microsoft Office 2024 の価格やサポート期限と発売日はいつ?
Microsoft Publisher 2021(パブリッシャー)は、プロフェッショナルな印刷物や電子出版物を簡単に作成できるソフトウェアです。豊富なテンプレートと簡単なデザインツールを備えており、ビジネスや教育機関、個人の様々なニーズに対応できます。高度なテキストフォーマットや画像編集機能を活用して、魅力的なデザインを迅速に作成しましょう。
- マイクロソフトオフィスの中で、ポスターやチラシ作成ソフトだけ使いたい
- Microsoft 365 や オフィス など、セット製品を買うのがもったいない
- できるだけ安く、一度買えばずっと使えるパブリッシャーがほしい
パブリッシャー を単品で購入するメリット
Microsoft Publisher(パブリッシャー)をPCにインストールするためには、次の購入方法があります。
・パブリッシャーの単品版を買い切り型で購入する
・パブリッシャーが含まれるオフィス製品を購入する
・パブリッシャー含まれるサブスク型オフィス Microsoft 365 を契約する
パブリッシャーの単品版を買い切り型で購入する
パブリッシャーだけ最も安く手に入れる方法は 「単品版のPublisherを購入」
購入方法 | 単品パブリッシャーを、1度の支払いで買い切り |
ポイント | 1度購入すれば、そのバージョンを永久に仕様可能 |
台数 | 2台まで |
価格(Amazon参考) | \18,531 |
パブリッシャーが含まれるオフィス製品を購入する
ワードやエクセルもセットでお得、買い切りで長く利用するなら「オフィス製品」
購入方法 | 1回の支払いで買切る形式 |
ソフト | Word Excel Outlook PowerPoint Publisher OneNote Access |
ポイント | パブリッシャーも含まれる 1度購入すれば、そのバージョンを永久に仕様可能 |
台数 | 2台まで |
価格 (Amazon参考) | Microsoft Office Professional for Windows 2021 \68,085 |
パブリッシャー含まれるサブスク型オフィス Microsoft 365 を契約する
参考:Microsoft 365 Personal と 365 Apps for Businessの違いと選び方
常に最新バージョンのオフィスを利用するならサブスク版「Microsoft 365」
購入方法 | 年額の定期契約 |
ソフト | Word Excel PowerPoint Outlook Access Publisher OneNote Defender OneDrive Clipchamp |
ポイント | パブリッシャーだけでなく、ワードやエクセル他も利用可能 常に無料で最新バージョンに更新することが出来る。 |
台数 | 同時利用5台/インストールは無制限 |
価格 (Amazon参考) | Microsoft 365 Personal \13,545 /1年間 |
単品パブリッシャーと Office/Microsoft 365 の違い
単品とオフィス製品の違い(例:Excel)
購入価格の違いは?
必要なのはパブリッシャーだけなのに、エクセルやパワーポイントが含まれるサブスク版 Microsoft 365や、買い切り版オフィスの購入を迷っていませんか? Microsoft 365やオフィスに含まれる各アプリは、単品で購入した方が安く済みます。
例えば、パブリッシャーが含まれた一番安価なオフィス「Office Professional 2021 」の価格は \68,085、単品版のパブリッシャーは \18,531 なので、単品購入が割安です。オフィスを選ぶか、単品で十分なのか検討しましょう。
なお、ワードとエクセルなど2つ以上のアプリを単品で購入すると、オフィスの方が割安になるので注意が必要です。
比較 | Microsoft Publisher 2021 | Microsoft Office Professional 2021 | Microsoft 365 Personal |
---|---|---|---|
パッケージ イメージ | |||
参考価格 | \18,531 | \68,085 | ¥13,410(1年間) |
パブリッシャーの最安価格
単品版のPublisher(パブリッシャー)を最安で購入する方法は、Amazon のオンラインコード版です。
ただし、楽天 は10%以上ポイントが付与されるので総合的に判断することをオススメします。
各ショップが販売する「Microsoft Publisher 2021(パブリッシャー)」の価格は次の通りです。
Microsoft Publisher 2021 | 価格 (税込み) | 購入 |
---|---|---|
Amazon オンラインコード版 | \18,531 | ご購入 |
Amazon カード版 | \20,590 | ご購入 |
楽天 オンラインコード版 | \20,590 | ご購入 |
楽天 カード版 | \20,589 | ご購入 |
Microsoft公式サイト | \20,590 | – |
ビックカメラ.com | \20,590 | – |
ジョーシンWEB | \20,590 | – |
オンラインコードとカードの違い
カード版は配送されるまで時間がかかります。
オンラインコード版はメールで受け取り次第すぐ利用でき、カード版より安く購入できます。
オンラインコード版 | カード版 | |
---|---|---|
購入方法 | Amazonや楽天など | 実店舗やネットショップ |
プロダクトキー取得方法 | プロダクトキーが含まれたメール | キーが記載されたカード |
Microsoft Publisher 2024 の発売日はいつ?
買い切り版オフィス Microsoft Office 2024 の価格やサポート期限と発売日はいつ?
Microsoft Publisher 2024 の正式な販売時期は未定
Microsoft(マイクロソフト)社は2024年3月18日、買い切り版(永続版)オフィス製品の最新版を2024年後半に販売すると公表していますが、正式な時期は未定です。
Publisher 製品の詳細
【買い切り版】Microsoft Publisher 2021の特徴
Microsoft Publisher 2021は、 WindowsのPCでパブリッシャーだけ利用できる単品ソフトとして個人や企業や団体など法人などで利用することができ、1回限りの購入で1つのアカウントが2台までインストールできます。
インストール可能な台数
一つのアカウントで、Windowsのパソコンに2台までパブリッシャーをインストールすることが出来ます。
どちらもPCを持っている方は、都合のよいライセンスです。
システム要件
- Windows10
- Windows11
単品版のパブリッシャー購入時の注意点
Microsoft Publisher 2021(パブリッシャー)は、MacおよびiPad・iOS・Andoroidなどスマホで利用することはできません。
購入後の流れ
Amazonや楽天などでMicrosoft Publisher 2021(オンラインコード版)を購入すると、それぞれのネットショップよりメールやサイトでプロダクトキーが送付されます。確認したプロダクトキーより、ダウンロードとインストールを行います。
Microsoft Publisher 2021 のダウンロードとインストール
必要なもの
- インターネット環境
- Windowsのパソコン
- Microsoftアカウント(無料)
- Microsoft Publisher 2021 のプロダクトキー
購入後の流れ
購入したショップより届いたメール等の案内に従い、以下の手順を進みます。
- コード版のプロダクトキーを購入
- ショップのメール内より、マイクロソフトのセットアップページにアクセス
- マイクロソフトの無料アカウントでログイン、保有していなければ新規作成
- 購入したプロダクトキーを登録して認証
- セットアップページより「Microsoft Publisher 2021」をダウンロード
- ダウンロードしたソフトをPCにインストール
- ソフトを起動し、マイクロソフトアカウントでサインイン
参考:エクセル・パワポ・ワードなど単品オフィス製品のインストール方法
再インストールが必要になったら
買い切り版「Microsoft Publisher 2021」の再インストールを行うには、Microsoftアカウントページにアクセスして、初回インストールと同じように最新プログラムをインストールを行います。
非公式ショップは注意
非公式ショップのオフィスは、正規ライセンスの違法転売である可能性があります。
ネットで検索すると、Amazon等の正規販売サイトより「Microsoft Publisher 2021」を安価に購入できるサイトが見当たります。購入してインストールできるケースもありますが、個人情報が悪用される危険性もありますので注意しましょう。
【マイクロソフト公式】非正規品の Office にご注意ください。
非正規品の見分け方
・Office Professional Plus や Office 365 を販売している
・Office Home and Student、Office 365 Home Premium を販売している
・CD-ROM や DVD-ROM などのメディアが添付されている
よくある質問
- インストール可能台数の2台とは?
-
Microsoft Publisher 2021 は1つのアカウントでWindowsのパソコンに2台までインストールすることが出来ます。2つのMicrosoftアカウントで、それぞれ1台ずつ利用することはできません。
- ダウンロード方法がよく分からない
-
Microsoft アカウントにログインし 、「サービス & サブスクリプション」よりダウンロードやインストール、再インストールや新たなライセンスの認証を行うことが出来ます。
- 古いオフィスソフトからアップグレードできないのか?
-
「Microsoft Publisher 2021 」は永続ライセンスとなりますので、アップグレード価格など割引購入はできません。
- プロダクトキーがすでに利用されている
-
「このプロダクト キーは既に使用されています」というエラーが表示された場合、Officeがすでに別のアカウントで利用されています。登録したアカウントに間違いがないか、または1回限り利用することができるMicrosoftアカウントの引き換えを利用してライセンスの移行を行います。
- 他のMicrosoft Officeがインストールされている
-
Microsoft Publisher 2021とは別バージョンのOfficeがインストールされている場合、PCに不具合が発生する可能性がありますので旧バージョンのアンインストールを行ってください。
まとめ
- マイクロソフト パブリッシャーを一番安くインストールする方法は単品購入
- 最も安く購入する方法は、Amazonのオンラインコード版
- ワードやパワポも使えてコスパがいいのは、Microsoft 365 Personal
- 非公式ショップが正規品を謳う、正規ライセンスの違法転売に注意
サブスク型 Microsoft 365 もおすすめ
常に最新版のソフトウェアやクラウドサービス、スマホやタブレットでもオフィスを使いたければWindows向けサブスク型オフィス「 Microsoft 365 」がオススメです。
サブスクオフィスを選んだ方がいい場合
- 短期間だけオフィスが必要
- クラウドストレージが必要
- Windowsのパソコンだけでなく、マックやスマホ・タブレットでも使用したい
Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】
参考記事
Microsoft 365 Personal は商用利用できる?
Office 2024 オンラインコード版(ダウンロード)とパッケージ版(POSAカード)版の違いと価格の比較
Microsoft365 と Office2024 の比較と選び方【違いは何?どっちがいいの?】
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