Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧

【2025最新】Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方
Office 2024 搭載パソコンのメリット
買い切りオフィスの最新バージョン Office 2024 は、文書作成 / 表計算 / プレゼンテーション など、ビジネスや教育において必要不可欠なツールです。そして Windows 11 は、直感的で洗練されたインターフェース、向上したセキュリティ機能、そして最新のテクノロジーへの対応により、快適かつ安全なシステム環境を提供します。
Windows 11 に Office 2024(プリインストール) が 搭載されたパソコンを選ぶことで、購入後すぐに最新の環境で作業を開始できるのはもちろん、それぞれのソフトウェアが最適に動作するよう調整されているため、パフォーマンス面でも安心して利用できます。
失敗しない!用途や目的別 Office2024 付き Windows 11 おすすめパソコンの選び方
プリインストール版Office2024パソコンがおすすめな理由
プリインストール版Office付きWindows 11パソコンのメリットは次の通りです。
- 購入後すぐにOfficeを利用できる
- セットアップの手間が省ける
- PCとバンドルによる特別価格
- Windows 11に最適!
スペック別!あなたに最適な一台を
パソコンのスペックは、処理能力、メモリ容量、ストレージ容量など、多岐にわたります。ここでは、主なスペック別に、どのような作業に向いているのか、選び方のポイントと合わせて解説します。
CPU:PCの頭脳
CPUは、パソコンの処理能力を大きく左右する最も重要なパーツの一つです。
- Officeなど文書作成やWEBが中心なら: Intel Core i3またはAMD Ryzen 3以上のCPUがおすすめです。日常的な作業であれば、これらのCPUで十分です。
- 動画編集、プログラミングなどクリエイターなら: Intel Core i5/i7/i9またはAMD Ryzen 5/7/9以上の高性能なCPUを選びましょう。これらのCPUは、複数の処理や負荷の大きな操作を同時に行う際に有効です。
- AIやゲームを快適に操作するなら: Intel Core i7/i9(最新世代)またはAMD Ryzen 7/9(最新世代)に加え、高性能なグラフィックボード(GPU)が必須です。CPUとGPUのバランスが重要になります。
メモリ:作業スペースの広さ
メモリは、パソコンが同時に処理できるデータの量を左右します。
容量が大きいほど、多くのアプリケーションを同時に快適に動作させることができます。
- Officeなど文書作成やWEBが中心なら:8GB以上のメモリが推奨されます。
- 複数のアプリを同時に使用したり、軽い画像編集を行うなら: 16GB以上のメモリが快適です。
- 動画編集やゲームなどを行うなら: 32GB以上のメモリがあると、よりスムーズに作業できます。
ストレージ:データの保存
ストレージには、主にHDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の2種類があります。
最近では、高速なSSDやM.2が主流です。
- HDD(ハードディスクドライブ): 大容量のデータを比較的安価に保存できますが、データの読み書き速度はSSDに比べて遅くなります。
- SSD(ソリッドステートドライブ): HDDに比べてデータの読み書き速度が速く、PCの起動やアプリの起動時間を大幅に短縮できます。最近のパソコンでは、256GB以上のSSDが一般的です。
- Officeなど文書作成やWEBが中心なら: 256GBのSSDでも十分ですが、写真や動画を多く保存する場合は、512GB以上あると安心です。
- 動画編集やゲームなど、大容量のデータを扱う場合は: 1TB以上のSSDを選ぶか、外付けHDDなどを併用すると良いでしょう。
グラフィックボード
グラフィックボードは、主に映像の表示に関する処理を行います。
- Officeなど文書作成やWEBが中心なら: CPU内蔵のグラフィック機能で十分です。
- 動画編集やゲームなど楽しむなら: NVIDIA GeForceシリーズやAMD Radeonシリーズなどの専用グラフィックボードを搭載したモデルを選びましょう。グラフィックボードの性能によって、ゲームの快適さや動画編集の速度が大きく変わります。
ディスプレイのサイズ
ディスプレイのサイズや解像度は使用感に大きく影響します。
- サイズ: 持ち運びやすさを重視するなら13~14インチ、据え置きでの使用が中心なら15.6インチ以上がおすすめです。
- 解像度: フルHD(1920×1080)以上が一般的ですが、より高精細な表示を求めるならWQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)のモデルも検討しましょう。
バッテリー駆動時間
外出先でパソコンを使用する機会が多い場合は、バッテリー駆動時間の長いモデルを選びましょう。
インターフェース:周辺機器との接続
USBポート(Type-A、Type-C)、HDMIポート、SDカードスロットなど、必要なインターフェースが搭載されているか確認しましょう。特にType-Cポートは、高速データ転送やDisplayPort Alternate Modeによる映像出力、USB Power Deliveryによる充電など、多機能なのが特徴です。
Office2019など古いバージョンのオフィスやOffice Professional Plus などのオフィスがセットになったPCは、海賊版やライセンスの違法転売である可能性があります。
非正規品の見分け方
【マイクロソフト公式】非正規品の Office にご注意ください。
スペック別(CPU)の早見表
Office 2024 搭載ノートパソコンについて、CPU別の参考機種は次の通りです。
Office付きPCの選び方 早見表(CPU別)
CPU | おすすめ用途 | 参考機種 |
---|---|---|
Celeron | 初心者向け 小中学生向け メールや検索など | ![]() \91,980 |
Core i3 | Officeの利用 大学生・専門学生 一般的なシステム | ![]() \114,800 |
Core i5 | ビジネス向け モバイル用途 | ![]() \129,800 |
Core i7 | ビジネス向け 動画編集などクリエイター | ![]() \233,099 |
Intel Core Ultra 7X | 高性能 高負荷なシステム | ![]() \264,980 |
IntelとAMDのCPU
Intelが製造するCoreプロセッサーと、AMDのRyzenシリーズは製品名の後ろについている数字名を目安に判断しましょう。数字の大きさが性能の高さを示します。
Intel | AMD |
---|---|
Core i9 | Ryzen9 |
Core i7 | Ryzen7 |
Core i5 | Ryzen5 |
Core i3 | Ryzen3 |
非公式オフィスのセットPCは注意
Celeron 搭載オフィス付きパソコン
Celeron搭載のオフィス付きパソコンは、性能の低いモデルが基本となります。メールだけ利用する場合や予算が限られているなど、特別な理由がない限り避けることをオススメ致します。
おすすめ用途
- WEBの検索やメール、SNS、Youtube、ネットショッピングなど
- とにかく安く抑えたいライトユーザー向け
【Celeron】 Office 2024 付き Windows 11 パソコン
オフィスが搭載されたCeleronのPCは、スペックが低いモデルになりがちなので注意しましょう。
CPU:Celeron | 価格重視のノートパソコン |
---|---|
イメージ | ![]() |
参考価格 | \91,980 +1,839pt(Amazon) |
メーカー | 富士通 |
シリーズ | LIFEBOOK WQ1/K1 |
型番 | AZ_WQ1K1_Z889 |
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Celeron N4500 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB SSD |
画面サイズ | 11.6インチタッチ |
重さ | 1.2kg |
プリインストール版 オフィス | Office 2024 Home & Business 2024 |
Word | ○ |
Excel | ○ |
PowerPoint | ○ |
Outlook | ○ |
メーカー保証 | 1年間 |
Core i3 搭載オフィス付きパソコン
Core i3搭載のオフィス付きパソコンは、Officeの利用や一般的なシステムの利用、大学生・専門学生のPC用にオススメです。
おすすめ用途
- WEBの検索やメール、SNS、Youtube、ネットショッピングなど
- Word/Excel/PowerPointなど、Officeアプリの利用
- 大学生や専門学生向け
- ZoomやTeams、MEETやWEBEXなどオンライン授業・会議用
【Core i3】 Office 2024 付き Windows 11 パソコン
オフィスが搭載されたCore i3のPCは、一般的な使い方にオススメです。
CPU:Core i3 | お手頃価格 | 国内メーカー | 国内メーカー |
---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | \114,800 +3,444pt(Amazon) | \146,080 +15,740pt(楽天) | \155,980 +16,739pt(楽天) |
メーカー | DELL | NEC | Dynabook |
シリーズ | Inspiron 15 3530 | LAVIE N16 | C5 |
型番 | NI325A-FHHBB | PC-N1635JAL | P1C5YPES |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i3-1305U | Intel Corei3 1215U | Intel Core i3-1305U |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD | 256GB SSD | 256GB SSD |
画面サイズ | 15.6インチ | 16インチ | 15.6インチ |
重さ | 1.62kg | 2.2kg | 1.77kg |
プリインストール版 オフィス | Office 2024 Home and Business 2024 | Office 2024 Home and Business 2024 | Office 2024 Home and Business 2024 |
Word | ○ | ○ | ○ |
Excel | ○ | ○ | ○ |
PowerPoint | ○ | ○ | ○ |
Outlook | ○ | ○ | ○ |
メーカー保証 | 1年間 翌営業日オンサイト | 1年間 | 1年間 |
Core i5 搭載オフィス付きパソコン
Core i5搭載のオフィス付きパソコンは、Officeの利用だけでなくビジネス向けにもオススメです。
おすすめ用途
- Word/Excel/PowerPointなど、Officeアプリの利用
- ビジネス用途
- 株のトレード用
- 持ち運び用のコンパクトPC
【Core i5】 Office 2024 付き Windows 11 パソコン
オフィスが搭載されたCore i5のPCは、負荷が大きなシステムの利用やビジネス用途でもオススメです。
CPU:Core i5 | 国内メーカー | 軽量タッチ | レッツノート |
---|---|---|---|
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参考価格 | \129,800 +21,868pt(amazon) | \169,770 +3,395pt(amazon) | \267,000 +6,097pt(楽天) |
メーカー | 富士通 | HP | Panasonic |
シリーズ | FMV Lite WA1/J2 | Pavilion Aero 13-bg | Let’s note SR4 |
型番 | FMVWJ2A15W_AZ | A17X7PA-AAGN | CF-SR4GDMCR |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i5-1235U | Ryzen 5 8640U | Core i5 1335U |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD | 512GB SSD | 512GB SSD |
画面サイズ | 15.6インチ | 13.3インチ | 12.4インチ |
重さ | 1.7kg | 990g | 939g |
プリインストール版 オフィス | Office 2024 Home and Business 2024 | Office 2024 Home and Business 2024 | Office 2024 Home and Business 2024 |
Word | ○ | ○ | ○ |
Excel | ○ | ○ | ○ |
PowerPoint | ○ | ○ | ○ |
Outlook | ○ | ○ | ○ |
メーカー保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
Core i7 搭載オフィス付きパソコン
Core i7搭載のオフィス付きパソコンは、Officeの利用だけでなく動画編集・CAD、ゲーム、AIなど高負荷な操作を行う方にオススメです。
おすすめ用途
- Word/Excel/PowerPointなど、Officeアプリの利用
- 動画編集やCAD設計など、クリエイター向け
- データ分析やプログラマーなどエンジニア向け
- AIを活用したビジネス用途
【Core i7以上】 Office 2024 付き Windows 11 パソコン
オフィスが搭載されたCore i7以上のPCは、クリエイター・エンジニア・ゲーマーなど負荷が大きいシステムなどにオススメです。
CPU:Core i7 | コスパ重視 | 高性能モバイル | 国内メーカー軽量 |
---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | \134,800 +4,044pt(amazon) | \209,800 +6,030pt(amazon) | \264,980 +21,198pt(amazon) |
メーカー | ASUS | DELL | 富士通 |
シリーズ | Vivobook 15 X1502VA | Inspiron 13 5330 | FMV LIFEBOOK WU5/J3 |
型番 | X1502VA-I7H161WS | MI83A-FHHBS | AZ_WU5J3_Z738 |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13620H | Intel Core Ultra 7 155H | Intel Core Ultra 7X Plus |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
画面サイズ | 15.6インチ | 1.24kg | 14インチ |
重さ | 2.58kg | 990g | 634g |
プリインストール版 オフィス | Office 2024 Home and Business 2024 | Office 2024 Home and Business 2024 | Office 2024 Home and Business 2024 |
Word | ○ | ○ | ○ |
Excel | ○ | ○ | ○ |
PowerPoint | ○ | ○ | ○ |
Outlook | ○ | ○ | ○ |
メーカー保証 | 1年間 保守登録で+1年間 | 4年間 翌営業日オンサイト | 1年間 |
【2025最新】Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方
注意点
Office2024 が付属したWindows 11 のパソコンを購入する際は、次の点に注意しましょう。
- 必ず製品ページでOfficeのバージョンを確認しましょう。「Office付き」とだけ記載されている場合、古いバージョン(Office 2021 など)である可能性もあります。
- Officeのエディション(Home & Business、Homeなど)は、ご自身の利用目的に合わせて確認しましょう。
- 価格やキャンペーンは常に変動しますので、購入前に必ず最新の情報を確認してください。
中古品やアウトレット品の場合、Officeのライセンスが付属していない、または利用済みである可能性もありますので、注意が必要です。
ヤフオクの激安Officeはなぜ安い?正規品の見分け方やプロダクトキー販売のからくり
後悔しないためのポイント
パソコンを選ぶ際に確認しておきたい重要なポイントは、次の通りです。
- CPU: PCの処理能力を左右する重要なパーツの一つです。用途に合わせて適切な性能のCPUを選びましょう。
- メモリ: 複数のアプリを同時に利用する場合は、16GB以上あると安心です。
- ストレージ: データの保存場所で、SSDがおすすめです。容量は用途に合わせて選びましょう。
- ディスプレイ: 画面の見やすさは作業効率に大きく影響します。解像度やサイズなどを確認しましょう。
- インターフェース: USBの数や種類、HDMIポートの有無など、必要なインターフェースを確認しましょう。
- バッテリー駆動時間: モバイルノートPCを選ぶ場合は、バッテリー駆動時間を確認しましょう。
- 重量・サイズ: 持ち運びやすさを重視する場合は、重量とサイズを確認しましょう。
- OS: Windows 11 HomeとProでは、機能が異なります。ビジネス用途ならProを選びましょう。
- 保証・サポート: メーカーの保証期間やサポート体制を確認しておくと、万が一の際に安心です。
プリインストール版と買い切り型オフィスの違い
Windows 11 のパソコンとセットで購入できる「プリインストール版Office」と、「買い切り型Office」の主な違いは、ライセンスの形態と利用できる範囲にあります。
主な違い
「プリインストール版Office」と、「買い切り型Office」主な違いのまとめは、次の通りです。
オフィスの違い | プリインストール版 | 買い切り型 |
---|---|---|
参考製品 | Office 2024 | Office 2024 |
イメージ | ![]() | ![]() |
参考価格 | PC価格に含まれる | \31,023 |
ライセンス | 他のPCへ移行できない | 他のPCへ移行可能 |
購入方法 | PC購入費用に含まれる | 単体で購入 |
利用期間 | 永続版に利用可能 | 永続版に利用可能 |
バージョン | 購入したバージョンのみ | 購入したバージョンのみ |
インストール台数 | 購入したPC1台のみ | 2台 |
クラウド連携 | 基本的になし | 基本的になし |
【2025最新】Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方
サブスク型 Microsoft 365 もおすすめ
常に最新のソフトやクラウドサービス、スマホやタブレットでもオフィスが必要なら Mac向け サブスク型オフィス Microsoft 365 がオススメです。
Microsoft 365 が向いているケース
- 短期間だけオフィスが必要
- クラウドストレージが必要
- Macのパソコンだけでなく、WindowsやMacやスマホ・タブレットでも使用したい

Microsoft 365 の比較
比較 | Microsoft 365 Family | Microsoft 365 Personal |
---|---|---|
ユーザー数 | 1~6ユーザー | 1ユーザー |
年額払い | ¥27,400(1年間) | ¥21,300(1年間) |
パッケージ イメージ | ![]() | ![]() |
Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い

まとめ
この記事では、Office 2024付きWindows 11パソコンの選び方について、スペックの違いから用途別の推奨構成まで詳しく解説しました。
パソコン選びは、あなたの目的や予算によって最適な一台が異なります。この記事を参考に、ご自身のニーズをしっかりと把握し、Office 2024とWindows 11の最新機能を最大限に活かせる、最高のパートナーとなる一台を見つけてください。
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