Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方

Amazonで失敗しない!Office 2024 プリインストールWindows 11パソコンの賢い選び方
なぜ「Office付き中古パソコン」は危険なのか?
中古パソコンは「Office付き」と記載されていても、その中身は様々です。
Office 2019 など古いバージョンのオフィスや Office Professional Plus などのオフィスがセットになったPCは、海賊版やライセンスの違法転売である可能性があります。
ヤフオクの激安Officeはなぜ安い?正規品の見分け方やプロダクトキー販売のからくり
非公式Officeの転用
- 海賊版や不正なライセンスキーによる非公式 Office が添付されている
- アカデミックや企業用ボリュームライセンスの不適切な転売
- 一見正規のように見えても、アクティベーション後に使えなくなるケース
正規品の見分け方
Officeの定価は3万円以上。それより安いPCは非正規ライセンスの可能性があります。
【マイクロソフト公式】非正規品の Office にご注意ください。
古いバージョンや中古の Office ライセンス
古いバージョンや中古で販売されているOfficeライセンスは、安価に入手できる場合がありますがライセンスの有効性や譲渡条件などを十分に確認する必要があります。
非正規Officeのリスク
- 突然の利用が停止される
Microsoftによるライセンス無効化により、Officeが使えなくなる可能性があります。 - セキュリティリスク
不正なライセンス認証が施されている場合、マルウェア感染や個人情報流出のリスクがあります。 - 法的問題
著作権侵害にあたる可能性があり、購入者も罰せられることがあります。 - サポートを受けることができない
不具合が発生しても、非正規ライセンスではMicrosoftのサポートを受けることができません。 - 再インストール不可
パソコンを初期化したり、別のパソコンにOfficeを移したりすることができません。

安心できる「オフィス付き中古パソコン」の見極め方
Microsoftが認定した中古PCショップ(MARプログラム)を選ぶ

Microsoftは、一定の基準を満たした中古パソコン販売ストアに対して「正規ライセンス付きOffice」を提供できるMAR(Microsoft Authorized Refurbisher)プログラムを認可しています。
このプログラムに参加している業者から購入すれば、安心してOfficeを利用できます。
安全な再生 PC を見分けるコツ― マイクロソフト再生 PC 用プログラム
おすすめ中古パソコンショップ
マイクロソフトが認定した、おすすめ中古PCショップは次の通りです。
パソコン市場(メディエイター)

メディエイターの特徴
- Microsoft 認定 正規再生PC業者である。
- Office搭載モデルには「正規ライセンス証明書」が同梱される。
- 整備された品質の高い中古パソコン
- 90日以上の保証あり(機種により1年間保証も)
価格・予算別で選ぶ!Office2024 搭載 Windows 11パソコン徹底ガイド
メリット
- 安心して正規ライセンスのOfficeを使える
- Windowsもライセンス付きで、クリーンインストール済み
- デスクトップ・ノート・一体型など豊富なラインナップ
- 法人にも対応。領収書発行も可能
デメリット
Office付き 中古パソコンの探し方
とにかく安くオフィス付きパソコンを手に入れたいなら、中古パソコンがおすすめです。
新品のオフィスソフトは3万円以上かかりますが、中古なら同じ予算でパソコン本体とオフィスがセットで手に入り、インストールやライセンス登録などの手間も軽減されます。
中古専門店では、スペックやバージョン、保証内容も比較できるので、用途に合った一台を選びやすいです。安さだけでなく、信頼できるショップで購入すれば安心して使えます。
店舗でも選べる中古パソコン屋さん「パソコン市場」
オフィス付き中古パソコンの探し方
現在販売されている機種は、左メニューの「用途、機能」より「ワード・エクセル搭載」を選択しましょう。

参考機種
情報は更新される可能性があるため、詳細はリンク先をご確認ください。
中古パソコンの選び方
オフィスが搭載された中古パソコンを選ぶ際は、次の点に注意しましょう。
付属品の有無を確認
- Officeのライセンス証明書が付属されるか?
- 電源ケーブルやACアダプターが添付されるか?
- マウスやキーボード(デスクトップの場合)がセットになっているか?
目的に合った性能を選ぶ
用途 | 参考ポイント | おすすめタイプ | 参考機種 |
---|---|---|---|
初心者向け Officeだけ | Core i3 8GB 256GB/SSD | エントリー お手頃価格 | ![]() \114,800 |
大学生 専門学生 向け | Core i5 16GB 512GB/SSD | 14インチタッチ 高性能・コスパ重視 軽量:980g | ![]() \223,591 |
クリエイター 向け | Core i7 32GB 512GB/SSD | Copilot搭載 AIパソコン | ![]() \297,880 |
ビジネス向け | 軽量 長時間バッテリー | 軽量939g 頑丈・コンパクト | ![]() \267,000 |

用途に合ったタイプを選ぶ
用途 | 参考ポイント | おすすめタイプ | 参考機種 |
---|---|---|---|
スタンダード ノートパソコン | 富士通 NEC Dynabook Panasonic | 国内メーカー なのでサポートも 安心 | ![]() \126,800 |
大画面 ノートパソコン | 17インチ以上 のディスプレイが おすすめ | 17.3インチ 大画面 | ![]() \130,500 |
デスクトップ パソコン | 一体型が 省スペース | 国内メーカー | ![]() ¥219,980 |

中古パソコンとOfficeを別で購入すると?
さらに、不正ライセンスを誤って購入するリスクもあるため、Office付きで正規販売店から購入する方が結果的に安全かつお得です。
別々で購入するなら、Office Home 2024

中古パソコンならではの注意点
中古パソコンを検討する際は、中古品ならではのポイントに注意しましょう。
バッテリーの劣化
ノートパソコンの場合、バッテリーは消耗品です。稼働時間の目安を販売店に確認するか、バッテリー交換を前提に検討しましょう。
外観や動作の確認
細かな傷や使用感の有無、電源投入から起動までの時間、画面の表示、キーボードやスピーカーの動作などを可能であれば事前に確認しましょう。
保証内容の再確認
前述の通り、保証期間と内容が手厚い販売店を選ぶことが重要です。
よくある質問
- Amazonや楽天で中古PCは買ってはいけない?
-
信頼できる公式ショップ以外は、非正規Officeが付属しているリスクが高く、トラブルも多発しています。
- Microsoft 365付きの中古PCはありますか?
-
中古パソコン市場では一般的ではありません。Microsoft 365はサブスク型で、個別の定額契約となります。
- Officeの再インストールは可能?
-
デジタルライセンスであれば、同じ端末内での再インストールは可能です。アカウント紐付けがある場合はさらに安心です。
- 保証が心配です。パソコンが壊れたらどうなりますか?
-
パソコン市場(メディエイター)では90日~1年の保証があり、初期不良や故障にも対応してもらえます。

新品ならAmazonが割安
Amazon おすすめ機種
学生向け | コスパ重視 | Surface Laptop | AIパソコン |
---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | \147,500 +4,425pt(amazon) | \197,150 +3,943pt(amazon) | \223,591 +6,707pt(amazon) |
メーカー | HP | Microsoft | ASUS |
シリーズ | Pavilion Aero 13-bg | Surface Laptop | Zenbook SORA |
型番 | A17X7PA-AAGN | EP2-18284 | UX3407RA-HA32570BES/A |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 8640U | Snapdragon X Plus | AMD Ryzen7 8840HS |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
ストレージ | 512GB SSD | 512GB SSD | 512GB SSD |
画面サイズ | 13.3インチ | 13.8インチタッチ | 14インチタッチ |
重さ | 990g | 1.34kg | 980g |
プリインストール | Office Home & Business 2024(プリインストール版) | ||
Word | ○ | ||
Excel | ○ | ||
PowerPoint | ○ | ||
Outlook | ○ | ||
メーカー保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 保守登録で+1年間 |

Amazonで失敗しない!Office 2024 プリインストールWindows 11パソコンの賢い選び方
その他 Office 2024 付きPCの選び方
Office 2024 がプリインストールされた、Windows 11 のパソコンを選び方として次の記事もご参考下さい。
- メーカー別で選ぶ、Office 2024 付きPC
- 目的や用途で選ぶ、Office 2024 付きPC
- 価格や予算で選ぶ、Office 2024 付きPC
- スペックや性能で選ぶ、Office 2024 付きPC
- 画面サイズと重さで選ぶ、Office 2024 付きPC
- Office 2024 搭載 Windows 11 Professional
- Office 2024 搭載 Windows 11 タブレット・2in1 PC
- Office 2024 搭載 Windows 11 デスクトップ・一体型PC
プリインストール版 と 買い切り型 の違い
Windows 11 のパソコンとオフィスをセットで購入できる「プリインストール版」と、別で手に入れる「買い切り型」の主な違いは、ライセンスの形態と利用できる範囲です。
Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方
主な違い
「プリインストール版 Office 」と「買い切り型 Office 」の主な違いは、次の通りです。
オフィスの違い | プリインストール版 | 買い切り型 |
---|---|---|
参考製品 | Office 2024 | Office 2024 |
イメージ | ![]() | ![]() |
参考価格 | 例:\124,700 | \31,023 |
ライセンス | 他のPCへ移行できない | 他のPCへ移行可能 |
購入方法 | PC購入費用に含まれる | 単体で購入 |
利用期間 | 永続版に利用可能 | |
バージョン | 購入したバージョンのみ | |
インストール台数 | 購入したPCのみ | 2台 |
クラウド連携 | 基本的になし |
別々で買うなら、買い切り型 Office Home 2024

買い切り版オフィスのメリットは、1度購入すれば初期費用のみで永続的にオフィスを利用できるので安価に購入することが可能です。また、必要なソフトやインストールしたいPCを選んで購入することができます。
Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】


Office Home & Business 2024 を最安買い切りで購入する方法
まとめ
Officeが搭載された中古パソコン選びは「Microsoftが認定した中古PCストア」で
中古パソコンの価格は魅力的ですが、Officeの正規性やサポート体制が不透明な業者から購入するのは非常にリスキーです。
安心して正規Office搭載パソコンを選ぶことができる、Microsoftの認定ストア「パソコン市場」で購入しましょう。
microsoft公式 中古PCストア「パソコン市場」

プリインストール版オフィス付き Windows 11 パソコン

Office Home 2024
