Microsoft 365 / Office 2024 最新価格一覧

Office 2021 サポート期限の満了はいつ?

Office 2021 のサポート期間終了後は、オフィスに重大なセキュリィティリスクが発生しても更新プログラムの提供がありません。
サポートが終了したオフィスを使い続けることは、ウイルス感染や情報漏えい等のリスクが高まり、非常に危険です。

Office 2021 の延長サポート
メインストリームサポート:機能の追加や改善、脆弱性や重大なバグの修正など
延長サポート:脆弱性や重大なバグの修正など
Office 2021 のサポートは、2026年10月13日 に終了となります。
オフィスの入れ替えは、早めに準備しましょう。

サポート終了対象の Office 2021
- Office Professional 2021
- Office Home & Business 2021
- Office Home & Business 2021 for Mac
- Office Home & Student 2021
- Office Personal 2021
- Office Academic 2021 for Mac
- Office Professional Academic 2021
- Office Standard 2021
- Office Standard 2021 for Mac
- Office Professional Plus 2021
- Excel 2021
- Word 2021
- PowerPoint 2021
- Outlook 2021
- Access 2021
- Visio 2021
サポート期限が切れるともう使えない?

サポート期限切れのオフィスを使い続けるリスク
【マイクロソフト公式】Windows 10, Office 2019 サポート終了のお知らせ
セキュリティリスク
サポートが終了したオフィスは、Microsoftよりセキュリティ更新ファイルが提供されません。
新たな脆弱性やセキュリティリスクが修正されず、サイバー攻撃やウイルス感染のリスクが高まります。
互換性の問題
サポートが終了したオフィス製品は、新しいバージョンのOfficeや他のソフトと互換性に問題が生じる可能性があり、他のユーザーが作成したファイルが開けなかったり正しく表示できないことがあります。
技術サポートを受けれない
オフィスの動作に問題が生じても、マイクロソフトよりサポートを受けることができません。
新機能を利用することができない
サポート期限が切れたオフィスは、新機能やパフォーマンス改善プログラムが提供されません。
コンプライアンスの問題
マーケットによっては、サポート切れのソフトウェアを使用し続けることはコンプライアンス違反となる可能性があります。
これらのリスクを避けるため、サポートが終了したオフィス製品を最新バージョン Office 2024 に入れ替えるか、Microsoft 365 などのクラウドサービスに移行することが推奨されます。
Office 2027 の発売はいつ?
Office 2027 の具体的な発売日は、現時点で発表されていません。
過去のOfficeリリースパターンを考慮すると、Office 2027 は2027年の後半、おそらく10月頃に発売される可能性が高いと予想されます。Microsoftの戦略変更によっては、この予想が変わる可能性もありますのでご注意下さい。
Office 2027 の予測
買い切り型オフィスの次期バージョン Office 2027 は、次のプランが予測されます。
- Office Home 2027
- Office Home & Business 2027
- Excel 2027
- Word 2027
- PowerPoint 2027
- Outlook 2027
- Access 2027
- Visio Standard 2027
- Visio Professional 2027
Office 製品のサポート期限
製品名 | 発売日 | メインサポートの終了 | 延長サポートの終了 |
---|---|---|---|
Office 2027 ※予測 | 2027年10月上旬? | 2032年10月前後? | – |
Office 2024 | 2024年10月2日 | 2029年10月9日 | なし |
Office 2021 | 2021年10月5日 | 2026年10月13日 | なし |
Office 2019 | 2018年9月24日 | 2023年10月10日 | 2025年10月14日 |
Office 2016 | 2015年9月22日 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
Office 2013 | 2013年1月19日 | 2018年4月10日 | 2023年4月11日 |
Office 2010 | 2010年7月5日 | 2015年10月13日 | 2020年10月13日 |
ご利用中のオフィスを確認し、サポート期限が終了する前に 最新の買い切りオフィス や サブスクオフィスへ入れ替えましょう。
最新の買い切りオフィス Office Home 2024

各Office製品のライフサイクル
Office 2024 の延長サポート期限・終了はいつ?【マイクロソフトオフィス満了】
最新オフィスへの移行
Office 2021 を新しいオフィスに更新するには、買い切り版の Office 2024 か サブスク版の Microsoft 365 より選択します。
セキュリティリスクを考慮し、サポート期間が終了する前に新しいオフィスへ更新する必要があります。
Microsoft 365 と Office 2024 の比較と選び方【違いは何?どっちがいいの?】
買い切り型オフィス Office 2024
Outlookが不要なら Office Home 2024

Outlookが必要なら Office Home & Business 2024

サブスクオフィス Microsoft 365

サブスク型オフィス Microsoft 365 プランの比較と選び方
Office と 365 の比較
Microsoft 365 と Office 2024 の違い【プランの比較/どっちがいい?】
買い切り版とサブスク版の比較
買い切り型オフィス「 Office 2024 」と、サブスク型オフィス「 Microsoft 365 」、単体製品の主な違いは次の通りです。
比較 | Microsoft 365 Personal | Office Home 2024 | Microsoft Excel 2024 |
---|---|---|---|
購入方法 | サブスク(定額) | 買い切り(永続) | |
パッケージ イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | ¥19,170(1年間) | \31,023 | \18,718 |
更新 | 常に最新 バージョンへ更新 | バグ修正やセキュリティ更新のみ | バグ修正やセキュリティ更新のみ |
インストール台数 | 無制限 | 2台 | 2台 |
同時起動 | 5台 | 2台 | 2台 |
ポイント | スマホやタブレットも使える今後の主流 | 買い切りで使える これまでの主流 | 必要なソフトだけ 買い切りで購入 |
Windows/Mac | 〇 | 〇 | 〇 |
iOS/Android | 〇 | × | × |
OneDrive | 〇 (1TB) | × | × |
Word/Excel PowerPoint | 〇 | 〇 | ※単体製品のみ |
Outlook | 〇 | × | × |
Access | 〇 | × | × |
買い切り型 Office 2024 がオススメな人
買い切り型 Office 2024 は、次のような方にオススメです。
- オフィスを3年以上利用したい
- ソフトに機能が多すぎると使いにくい
- PCのインストールは、2台まででよい
- スマホやタブレットでは利用しない
【買い切りオフィスの選び方】 Microsoft Office 2024 の比較
サブスク版 Microsoft 365 がオススメな人
サブスク型オフィス Microsoft 365 は次のような方にオススメです。
- 常に最新版のオフィスを使いたい
- インストールしたいPCが多い
- スマホやタブレットでもオフィスを使いたい
- クラウドストレージ(OneDrive)を利用したい
- AI機能として Copilot を活用したい
- 初期コストを抑えたい
- 1~2年程度、短期間だけOfficeを使いたい
サブスク型オフィス Microsoft 365 プランの比較と選び方
まとめ
買い切り型オフィスのサポート期間終了後、そのまま使い続けることは可能ですがセキュリティリスクがより高まります。お早めに最新オフィスへ更新を行いましょう。
買い切り版 Office 2024
