Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧
アドバイザーより大学のレポートや研究で必須となるMicrosoft Office。学生なら「学割(アカデミック版)で安く買いたい」と考えますよね。
しかし結論から言うと、最新の買い切り型「Office 2024」には、学生・教職員向けのアカデミック版(学割)は用意されていません。旧製品(Office Professional Academic 2021)のような格安パッケージは廃止されてしまいました。
Officeの買い方完全ガイド!価格・種類・お得な購入方法を徹底
結論:Office 2024に学割(アカデミック版)は存在しない


結論から申し上げますと、最新の買い切り型オフィスソフト「Office 2024」には、学生や教職員が個人で購入できる学割プラン(アカデミック版)は用意されていません。
Office 2024のアカデミック版に関する重要ポイント
現在の状況をわかりやすく整理すると、以下の3つが重要なポイントになります。
- 個人向けの学割パッケージはなし:
学生証を提示して通常より安く買える買い切り版「Office 2024」は、一般市場で販売されていません。 - 一般向け製品を買うしかない:
学生が買い切り版を希望する場合は、一般向け製品である「Office Home 2024」または「Office Home & Business 2024」を通常価格で購入する必要があります。 - 法人・教育機関向けライセンスとは別物:
「Office LTSC 2024」という教育機関向けのライセンスは存在しますが、これは学校単位で一括契約・導入するためのものであり、学生個人が家電量販店やネットで購入できるものではありません。



このように、現在学生が個人で「買い切りのOfficeを安く手に入れる裏ワザ」的な商品は存在しないのが現実です。
旧製品「Office Professional Academic 2021」の後継は廃止



「前のバージョンには学割があったから、今回もあるはず」と探している方も多いのではないでしょうか。
実際、前バージョンの「Office 2021」までは、学生や教職員向けに特別価格で提供される「Office Professional Academic 2021」(参考価格:約35,000円)という大変お得なパッケージが存在していました。WordやExcelだけでなく、理系や情報系の学生に必須なデータベースソフト「Access」も含まれており、非常に人気の高い製品でした。
しかし、Microsoft社がサブスクリプションサービス(Microsoft 365)を中心としたクラウドベースの提供へ大きく舵を切ったこともあり、Office 2024において個人向けのアカデミックパッケージは完全に廃止(ラインナップから除外)されました。
そのため、過去のネット記事や先輩のクチコミを頼りに「Office Professional Academic 2024」を探しても、見つかることはありません。これからOfficeを導入する学生は、「一般向けの買い切り版を買う」か「サブスク版(Microsoft 365)を利用する」かの新たな選択を迫られることになります。
Office Professional Academic for Windows 2021
\35,170 ※販売終了
・Word 2021
・Excel 2021
・PowerPoint 2021
・Outlook 2021
・Access 2021
・Publisher 2021
・OneNote 2021
他
対応OS:Windows
PCも買い替えるなら、Office付きがお買い得!
【重要】購入前に確認!大学から無料で「Office 365 Education」が提供されていないか?


それは、「あなたが所属する大学や専門学校で、Officeが無料で提供されていないか」ということです。実は、多くの高等教育機関がMicrosoft社と包括契約を結んでおり、在学生や教職員に対して「Office 365 Education」という教育向けプランを無料で提供しています。



もしこの無料枠が使えるなら、高いお金を払って自分でOfficeを購入する必要は一切ありません。
Office 365 Educationで無料でできること
- 最新バージョンのWord、Excel、PowerPoint、Teamsなどが使える
- 個人のパソコン(Windows / Mac)にインストールして利用可能
- iPadやスマートフォン(iOS / Android)のアプリ版もフル機能で使える
- OneDrive(クラウドストレージ)が利用できる
無料で使えるかどうかの確認手順


ご自身の学校が対象かどうかは、以下の方法ですぐに確認できます。新入生の方は、入学時のガイダンス資料もあわせてチェックしてみてください。
- 大学の案内を確認する
学校の「ITセンター」「情報システム部門」「生協」などの公式Webサイトで、「ソフトウェア提供」「Office利用について」といった案内がないか検索します。 - 学校発行のメールアドレスで確認する
Microsoftの公式ページ(学生および教職員向け Office 365 Education)にアクセスし、学校から付与された学校指定のメールアドレス(「.ac.jp」などで終わるアドレス)を入力することでも、利用資格の有無を判定できます。
「自分の大学が対象かどうかわからない」という相談を学生さんから受け、実際に筆者がMicrosoftの公式判定ページで「.ac.jp」のアドレスを入力して検証してみました。
【マイクロソフト公式】学生向け無料プラン(Education)の確認ページはこちら
結果として、ものの1分ほどで「あなたは無料のOfficeを利用できます」という画面が表示され、そのままWordやExcelのインストールに進むことができました。



大学の生協で数万円払ってパソコンを買う前に、まずは「お手持ちのスマホから、大学のメールアドレスを公式ページに入力してみる」という1分の作業を強くおすすめします。これで約3万円が浮くかもしれません!
【注意点】利用できるのは「在学中」のみ
大変お得な Microsoft 365 Educationですが、利用できるのはあくまで「その学校に在籍している期間だけ」です。
卒業や退学をした後はアカウントが停止され、WordやExcelの編集ができなくなります(閲覧のみ可能になります)。また、OneDriveに保存していたデータにもアクセスできなくなるため、卒業前にはデータのバックアップが必要です。
まずは学校の無料提供枠を最大限に活用し、「卒業後に改めて買い切り版(Office 2024)や一般向けのサブスク版(Microsoft 365 Personal)の購入を検討する」というのが、学生にとって最も賢く無駄のない選択です。
買い切り型オフィス Office 2024 の選び方ガイド|種類・価格の違いとおすすめ製品
買い切り型なら、Office Home & Business 2024
サブスクなら、Microsoft 365 Personal
学生向け!アカデミック版の代替となるOfficeの選び方


大学からの無料提供(Office 365 Education)がない場合や、卒業後も長く使える買い切り版が欲しい場合、学生は一般向けの「Office 2024」を購入することになります。
買い切り型のOffice 2024には、必要なソフトの組み合わせによって複数のプランが用意されています。ご自身の用途に合わせて最適なプランを選び、無駄な出費を抑えましょう。
買い切り型オフィス Office 2024 の種類と選び方【違いと価格】
① 価格を抑えたい・基本ソフトだけで十分な学生(Office Home 2024)
レポート作成やプレゼン発表など、大学生活の基本となる作業ができれば十分という方には「Office Home 2024」が最適です。一般向けの買い切り版の中で最も価格が安く設定されています。
おすすめな学生
- とにかく安く買い切り版のOfficeをパソコンに入れたい
- メールは大学指定のWebメールや、Gmailなどで十分
- サブスクのような毎年の支払いを避けたい
価格重視なら、Office Home 2024
Office Home 2024 を買い切り最安で購入する方法
② ゼミや就活でOutlookが必要な学生(Office Home & Business 2024)
「Office Home 2024」との唯一の違いは、デスクトップ版の本格的なメールソフト「Outlook」が含まれている点です。
Office Home 2024 と Office Home & Business 2024 の違いと選び方
おすすめな学生
- ゼミの連絡や就職活動で、Outlookを使って複数アカウントを一括管理したい
- 大学の授業や研究室の指定で、Outlookのデスクトップアプリが必須と言われた
選び方の注意点



Outlookが不要であれば、約3千円安い「Office Home 2024」を選んだ方が圧倒的にお得です。本当にOutlookのデスクトップアプリが必要か、事前に確認しておきましょう。
Outlookが必要なら、Office Home & Business 2024
Office Home & Business 2024 を最安買い切りで購入する方法
③ 理系・情報系などでAccessが必要な学生(単体版の追加)


かつての学割製品(Office Professional Academic 2021)には含まれていたデータベース管理ソフト「Access」ですが、現在販売されている一般向けの買い切り版(Home / Home & Business)には含まれていません。
Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧
おすすめな学生
- 理系や情報系の学部で、授業や研究のデータ管理にAccessが必須な学生
解決策
買い切り版でAccessを使いたい場合は、ベースとなるOfficeソフトとは別に、「Access 2024」の単体版を追加購入する必要があります。必要なソフトが複数にまたがる場合は、次で解説する「サブスク版(Microsoft 365)」を選んだ方が、トータルコストが安く済むケースもあります。
サブスク型オフィス Microsoft 365 の選び方とプランの比較
買い切りOfficeの違い


「Office Home 2024」と「Office Home & Business 2024」の違いは、メールソフト Outlook の有無。
ExcelやWordなど特定のソフトのみ必要な場合は、単品版を購入した方がお得です。
Officeの買い方完全ガイド!価格・種類・お得な購入方法を徹底解説
| 比較 | Office Home 2024 | Office Home & Business 2024 | Excel 2024 ※単体製品 |
|---|---|---|---|
| 買い方 | 買い切り(永久ライセンス) | ||
| パッケージ イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 参考価格 | ¥37,224 | ¥39,582 | \20,336 |
| ユーザ数 | 1ユーザ(1アカウント) | ||
| インストール台数 | 2台 | ||
| 利用期間 | 無制限(サポート期限に注意) | ||
| 機能更新 | なし(バグ修正やセキュリティ更新のみ) | ||
| Windows | 〇 | ||
| Mac | 〇 | ||
| iOS/Android | × | ||
| OneDrive | × | ||
| Excel | 〇 | 〇 | 単体製品のみ |
| Word | 〇 | 〇 | 単体製品のみ |
| PowerPoint | 〇 | 〇 | 単体製品のみ |
| Outlook | × | 〇 | 単体製品のみ |
| OneNote | 〇 | 〇 | × |


価格を抑えられる買い切り版ですが、購入前に知っておくべき最大のデメリットがあります。
サブスク版(Microsoft 365)であれば、今後さらに進化する「AIがレポートの構成を考えてくれる機能」や「Excelのデータを自動分析する機能」などが随時追加されていきます。しかし、買い切り版は「2024年時点の機能のまま、一生進化しない」という仕様です。
これから社会に出る学生にとって、最新のAIツールに触れながら学生生活を送ることは大きな武器になります。



「ただ安く済ませる」だけでなく、「将来への投資」としてどちらの環境を選ぶかも、重要なポイントです。
買い切り版(Office 2024)とサブスク版(Microsoft 365)どちらが学生におすすめ?


学生が自分でOfficeを購入する場合、「1回払いの買い切り版(Office 2024)」と「年額または月額払いのサブスクリプション版(Microsoft 365)」の2つの選択肢があります。



結論から言うと、どちらがお得になるかは「どの端末で使いたいか」と「大学に何年在籍するか(利用期間)」によって決まります。


買い切り版(約37,224円)と、サブスク版(年額約21,300円)で迷った場合、コスト面だけで見ると以下のようになります。
- サブスク版の4年間コスト = 21,300 × 4年間 = 85,200 円
- 買い切り版の4年間コスト = 37,224 円



純粋な金額比較では、「1年半以上使うなら、買い切り版(Office Home 2024)の方が圧倒的に安い」という計算になります。
しかし、現代の大学生は「スマホでレポートの誤字を直す」「iPadでPDF資料に書き込みながら講義を聞く」といったマルチデバイス運用が主流です。
買い切り版ではこれらができないため、「差額の約5万円を払ってでも、4年間どこでも課題ができる快適さ(1TBのクラウド保存含む)を買うか?」が、学生にとっての最大の選択基準となります。
iPadやスマホでも使いたいならMicrosoft 365


買い切り版の「Office 2024」における最大の注意点は、iPadなどのタブレットやスマートフォンではファイルの作成・編集ができない(閲覧のみ)という点です。また、インストールできるのもパソコン(WindowsまたはMac)2台までと制限されています。
Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い
Microsoft 365がおすすめな学生の特徴
- iPad派の学生:
iPadにキーボードを繋いで、カフェや図書館で身軽にレポートを書きたい - スマホを活用したい:
通学のスキマ時間に、スマホからWordやPowerPointの微修正を行いたい - データ管理を楽にしたい:
1TBの大容量クラウドストレージ(OneDrive)で、USBメモリを持たずに課題データを管理したい - Accessが必要な学生:
買い切り版では別売りとなる「Access」が最初から含まれているため、トータルコストが安く済む可能性がある
サブスク版 Microsoft 365 Personal を最安で購入する方法
「大学4年間、パソコン1台でしか作業しない」と決まっているなら買い切り版(Office 2024)がお得ですが、スマホやタブレットをフル活用する現代の学生スタイルには、Microsoft 365の方がマッチしやすいと言えます。
プラン比較表
各プランの違いを一覧表にまとめました。ご自身の予算や必要な環境と照らし合わせてみてください。
Officeの買い方完全ガイド!価格・種類・お得な購入方法を徹底解説
| 比較 | Office Home 2024 | Microsoft 365 Personal | Microsoft 365 Family |
|---|---|---|---|
| 買い方 | 買い切り(1回払い) | サブスク(年額/月額) | サブスク(年額/月額) |
| パッケージ イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 参考価格 | ¥37,224 | ¥21,300 (年額) | ¥27,400 (年額) |
| 利用期間 | 無制限 (サポート期限に注意) | 契約期間中のみ | 契約期間中のみ |
| 利用できる端末 | Windows/Mac | Windows/Mac iPad/iOS/Android | Windows/Mac iPad/iOS/Android |
| ユーザー数 | 1名 | 1名 | 最大6名 |
| インストール台数 | 2台 | 無制限 (同時起動は5台まで) | 無制限 (同時起動は5台まで) |
| OneDrive | 5GB(無料枠のみ) | 1TB | 1TB×6名=最大6TB |
| Excel | 〇 | 〇 | 〇 |
| Word | 〇 | 〇 | 〇 |
| PowerPoint | 〇 | 〇 | 〇 |
| Outlook | × | 〇 | 〇 |
| Access | × | 〇 | 〇 |
| ファミリーセーフティ(端末管理) | × | × | 〇 |
| 機能の最新アップデート | ✕(購入時のまま) | ◯(常に最新機能・AIが使える) | ◯(常に最新機能・AIが使える) |
最大6名で使える、Microsoft 365 Family
【注意】「激安アカデミック版」を謳う非公式ショップの危険性


ネットショップやオークションサイトなどで、「Office 2024 アカデミック版が数千円!」といった極端に安い価格で販売されているケースがあります。しかし、これらには絶対に手を出さないでください。
前述の通り、Office 2024には正規のアカデミック版は存在しません。非公式ショップで販売されている激安品は、以下のような非正規品(不正なライセンス転売)である可能性が非常に高いです。
非正規品を購入するリスク
- 数日〜数ヶ月で突然ライセンスが認証されなくなり、使えなくなる
- 悪意のあるプログラムが仕込まれており、パソコン内の個人情報やクレジットカード情報が盗まれる
- 法人向けに一括契約されたライセンスのバラ売り(規約違反)である



Microsoftの公式サポートも受けられず、結局買い直すことになって余計な出費が増えるだけです。
購入する際は、必ずMicrosoftの認定を受けた公式ショップ(Amazonの公式直販、楽天の公式ショップ、家電量販店など)を利用しましょう。
非正規品の見分け方
Amazonや楽天では、正規販売ショップより買い切りオフィスを安価に購入できるサイトが見当たります。



購入してインストールできるケースもありますが、個人情報が悪用される危険性に注意しましょう。
【マイクロソフト公式】非正規品の Office にご注意ください
- Office Professional Plus や Office 365 を販売している
- Office Home and Student、Office 365 Home Premium を販売している
- CD-ROM や DVD-ROM などのメディアが添付されている
- 公式ショップと比べて価格が極端に安い
マイクロソフト公式オンラインショップ
Office 2024 を購入する際は、マイクロソフトが認定する公式ショップを利用しましょう。
【非正規品?】ヤフオクの激安Officeはなぜ安い?正規品の見分け方やプロダクトキー販売のからくり
Officeを買うなら、公式ショップで!
まとめ:用途に合わせて最適なOfficeを選ぼう


本記事のポイントを振り返ります。
最新の買い切り型「Office 2024」には、学生証で安く買えるようなアカデミック版(学割)は販売されていません。そのため、これからOfficeを用意する学生は、以下の手順で自分に合った最適な方法を選びましょう。


- まずは大学の無料提供を確認!(学校で「Office 365 Education」が使えないか調べる)
- 一番安く済ませたいなら: Word、Excel、PowerPointが揃った「Office Home 2024」
- Outlook(メール)も必須なら: 「Office Home & Business 2024」
- iPadやスマホでも使いたいなら: サブスク版の「Microsoft 365 Personal」
- Accessが必要なら: サブスク版を選ぶか、買い切り版に「Access単体版」を追加購入
非公式ショップでの激安品はライセンス違反や情報漏洩のリスクがあるため、必ず安心できる公式認定ショップから購入して、快適な学生生活・研究活動をスタートさせてください。
価格重視なら、Office Home 2024
Access も必要なら 単体版を追加
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Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧





















