買い切り型オフィス Office 2024 の選び方【違いと比較】

Officeの買い方完全ガイド!価格・種類・お得な購入方法を徹底解説
2,440円/260円の請求は何?
過去 Office のサブスクリプション契約を行った覚えがあれば、Microsoft 365 Basic (旧 Office 365 )の年間契約 2,440 / 260円 である可能性があります。
Microsoft 365 Basic の契約は、既定で自動更新が有効になり解約しない限り請求は続きます。
Office 365 Solo など他の名称で、1年間は無料契約している場合もありますので注意しましょう。
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Microsoft 365 Basic とは?
Microsoft 365 Basic は、マイクロソフトが提供する個人向けのサブスクリプションサービスで、100GBのOneDrive(クラウドストレージ)と広告のないOutlookメール、ブラウザ版のOfficeを利用できます。
買い切り型のOfficeなら、Office Home 2024

Officeをインストールできるサブスクなら、Microsoft 365 Personal

Microsoft 365 Basic の引き落とし金額
Microsoft 365 Basic は、PC購入時に1年間無料でクレジットカードの登録を行っている可能性があります。2年目からは有料となりますので注意しましょう。
Microsoft 365 Basic の契約者は、次の請求額が引き落とされている場合があります。
- \2,440/年額
- \260/月額
Office付きAIパソコン

その他、Microsoftのサブスクリプション請求額
製品名 | 年額/月額 | 契約額 |
---|---|---|
Microsoft 365 Personal | 年額 | 21,300円 |
月額 | 2,130円 | |
年額 ※旧価格 | 14,900円 | |
月額 ※旧価格 | 1,490円 | |
年額 ※旧価格 初回契約特典割引価格 | 7,450円 | |
Microsoft 365 Family | 年額 | 27,400円 |
月額 | 2,740円 | |
年額 ※旧価格 | 21,000円 | |
月額 ※旧価格 | 2,100円 | |
Microsoft 365 Business Standard | 年額 | 22,488円 |
月額 | 2,249円 | |
Microsoft 365 Basic | 年額 | 2,440円 |
月額 | 260円 |
不正請求や二重請求の疑い
マイクロソフトからの身に覚えのない請求があった場合、まず請求の詳細を確認し、Microsoft サポートに問い合わせるのが良いでしょう。請求内容に心当たりがない場合、カード会社に連絡して不正利用の可能性を調べる必要があります。
Microsoft 365 や Office 2024 で困った時のサポート窓口はどこ?
Microsoft Store からの不明な請求を解決する方法
Microsoft の請求を確認する方法
マイクロソフトより用途の分からない引き落としがあった場合は、次の点を確認しましょう。
- Microsoft アカウントにログインし、サブスクリプションで定期的な請求が有効になっていないか。
- 家族や会社など共有アカウントなら、他の方が購入したものがないか、支払い管理ページを確認。
- 以前支払いできなかった料金の再請求でないか。
- アプリやゲームなど、Microsoft のアプリ内で購入したものはないか・

2,440/260円の請求を止めるには?
2,440/260円の引き落としが、Microsoft 365 Basic もしくは Office 365 Solo などサブスクリプション型オフィスの契約である場合、自動更新を停止もしくは解約することで請求を止めることが出来ます。
引き続きオフィスを利用したい場合は、先に買い切り版のオフィスを設定後に解約しましょう。
買い切り型オフィスに切り替える方法
値上げの Microsoft 365 を 買い切り Office 2024 に変える方法

Microsoft 365 Basic を解約する前の注意点

Microsoft 365 Basic を解約すると、WindowsやMacで利用していたOfficeを使う事ができません。手続きを進める前に次の点を注意しましょう。
解約のタイミング
Microsoft 365 Basic は、月額または年額のサブスクリプションサービスです。
解約しても残りの期間を利用することはできますが、返金は不可となりますので注意しましょう。
年間プランの場合、購入より30日以内であれば返金の対象となる場合がありますので購入元へ確認しましょう。
データのバックアップ
Microsoft 365 Basic の解約後、OneDriveなどに保存されているデータやOutlookのメールなどは一定期間後に削除されます。重要なデータは、解約前に必ずバックアップを取っておきましょう。
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Microsoft 365 Basic を解約する手順
Microsoft 365 Basic の解約手順は、次の通りです。
自動更新を停止・解約するには、Microsoft 365 Basic を契約したマイクロソフトアカウントでログインする必要があります。複数アカウントを持っている方は、注意してログインしましょう。
解約手順
Microsoft アカウントにサインインします。※アカウント名とパスワードを事前に準備しましょう。
メニューより「サブスクリプション」、もしくは「サービスとサブスクリプション」を選択します。

解約する Microsoft 365 のプランを選択し「管理」をクリックします。

「管理」の画面が表示されたら「サブスクリプションをキャンセル」を選択します。

「定期請求を無効にする」を選択します。

「Microsoft 365 Basic サブスクリプションの定額請求をオフにしました」と表示されれば、解約手続きは完了です。
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Microsoft 365 Basic の解約がうまくいかない場合は
Microsoft 365 Basic の解約がうまくいかない場合は、マイクロソフトの公式サポートへ問い合わせましょう。
Microsoft 365 や Office 2024 で困った時のサポート窓口はどこ?
買い切り型に切り替えるなら、Office 2024
長期間オフィスを利用するなら、買い切り型のオフィスが割安です。
買い切り版オフィスのメリットは、1度購入すれば初期費用のみで永続的にオフィスを利用できるので安価に購入することが可能です。また、必要なソフトやインストールしたいPCを選んで購入することができます。
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買い切り型オフィスのプラン
比較 | Office Home 2024 | Office Home & Business 2024 | Excel 2024 単体版 |
---|---|---|---|
買い方 | 買い切り(永続ライセンス) | ||
製品 イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | ¥31,023 | ¥39,582 | \20,336 |
ユーザー数 | 1ユーザー(1アカウント) | ||
インストール可能台数 | 2台 | ||
利用期間 | 無制限(サポート期限に注意) | ||
機能更新 | なし(セキュリティ更新のみ) | ||
Windows | 〇 | 〇 | 〇 |
Mac | 〇 | 〇 | 〇 |
iOS/Android | × | × | × |
OneDrive | × | × | × |
Word | 〇 | 〇 | 単体価格 |
Excel | 〇 | 〇 | 単体価格 |
PowerPoint | 〇 | 〇 | 単体価格 |
Outlook | × | 〇 | 単体価格 |
OneNote | 〇 | 〇 | – |
Access | × | × | 単体価格 |
Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い

まとめ
何に使ったか覚えのない 2,440 / 260 円 の引き落としは、マイクロソフトやAppleで契約した、Microsoft 365 Basic サブスク契約の可能性があります。
継続的な支払いを停止したいのであれば、サブスク型 Microsoft 365 Basic を解約して 買い切り型オフィス Office 2024 に切り替えましょう。
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