Officeの買い方完全ガイド!価格・種類・お得な購入方法を徹底解説

Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方
Officeの種類は主に3つ
Microsoftが提供するOffice製品は、大きく分けて以下の3種類に分類でき契約方法や利用できる台数などが異なります。
Officeの買い方完全ガイド!価格・種類・お得な購入方法を徹底解説
主なメリットとデメリット
選択肢 | メリット | デメリット |
---|---|---|
① Microsoft 365 (サブスクリプション型) | 常に最新版のオフィスと クラウド機能を利用可 | 定期的な費用 長期的にはコスト増 |
② Office 2024 (永続・買い切り型ライセンス) | 長期利用向け オフライン対応 | バージョンは固定 サポート終了のリスクあり |
③ Office付きパソコン | 手軽さ・初心者向け | ライセンス移行不可 |
楽天で賢く選ぶ!Office 2024 搭載 Windows 11パソコンおすすめ機種
① Microsoft 365(サブスクリプション型)

Word、Excel、PowerPoint、OutlookなどのOfficeアプリと、OneDriveやCopilotなどクラウドサービスを定額で契約するサブスクリプション型のオフィスです。
Microsoft 365 と Office 2024 の違い
Microsoft 365 がオススメな方
サブスク型オフィス「 Microsoft 365 」は次のような方にオススメです。
- 常に最新版のオフィスを使いたい
- インストールしたいPCが多い
- スマホやタブレットでもオフィスを使いたい
- クラウドストレージ(OneDrive)を利用したい
- 初期コストを抑えたい
- 1~2年程度、短期間だけOfficeを使いたい
2名以上で利用するなら、Microsoft 365 Family

Microsoft 365 のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
常に最新バージョンのオフィスが使える | サブスクの費用が継続的に発生する |
WindowsやMacだけでなく、 スマホやタブレットでも使える | オフライン環境では機能の一部に制限あり |
OneDriveやSkype通話など特典も充実 | 買い切りに比べて費用が大きくなる傾向 |
Microsoft 365 の Amazonセールの値段 通常価格と値上げの推移
Microsoft 365 のプラン例
プラン | Microsoft 365 Personal | Microsoft 365 Family | Microsoft 365 Business Standard |
---|---|---|---|
買い方 | サブスクリプション型 | ||
製品 イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | ¥21,300 | ¥27,400 | ¥18,576 |
特徴 | 個人向け | 複数名向け | ビジネス向け |
ユーザー数 | 1名 | 最大6名 | 1名 |
インストール可能台数 | 無制限(同時起動は5台/1名あたり) | ||
契約期間 | 1ヶ月/1年間ごと | ||
機能更新 | 契約期間中は最新版を利用可能 | ||
Windows | 〇 | 〇 | 〇 |
Mac | 〇 | 〇 | 〇 |
iOS/Android | 〇 | 〇 | 〇 |
OneDrive | 1TB/名 | 1TB×6名=最大6TB | 1TB/名 |
Word/Excel | 〇 | 〇 | 〇 |
PowerPoint | 〇 | 〇 | 〇 |
Outlook | 〇 | 〇 | 〇 |
OneNote | 〇 | 〇 | 〇 |
Access | 〇 | 〇 | 〇 |
Copilot | 〇 | 〇 | 〇 |
SharePoint | × | × | 〇 |
Exchange Online | × | × | 〇 |
ファミリーセーフティ | × | 〇 | × |
② Office 2024(永続買い切りライセンス型)

一度購入すれば永続的に利用できる買い切り型のOfficeライセンス。WordやExcel、PowerPointなどの基本ソフトが含まれます。
Microsoft 365 と Office 2024 の違い
Office 2024 がオススメな方
買い切り型オフィス「 Office 2024 」は次のような方にオススメです。
- 買い切りオフィスを出来るだけ安く購入したい
- WindowsでもMacでも使いたい
- インストールはPC2台まででよい
- スマホやタブレットでは利用しない
- 長期間同じバージョンを使いたい
- サブスクのような継続的なコストを避けたい
- インターネット接続環境が不安定な場所で使用する
Office のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
一度の購入で永続的に使える | 大幅な機能更新は不可 |
ランニングコストが不要 | サポート満了期間がある |
オフラインでも利用可能 | スマホやタブレットでは利用できない |
Outlookが不要なら、Office Home 2024

Office 2024 のプラン例
比較 | Office Home 2024 | Office Home & Business 2024 | Excel 2024 単体版 |
---|---|---|---|
買い方 | 買い切り(永続ライセンス) | ||
製品 イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | ¥31,023 | ¥39,582 | \20,336 |
ユーザー数 | 1ユーザー(1アカウント) | ||
インストール可能台数 | 2台 | ||
利用期間 | 無制限(サポート期限に注意) | ||
機能更新 | なし(セキュリティ更新のみ) | ||
Windows | 〇 | 〇 | 〇 |
Mac | 〇 | 〇 | 〇 |
iOS/Android | × | × | × |
OneDrive | × | × | × |
Word | 〇 | 〇 | 各単体価格 |
Excel | 〇 | 〇 | 〇 |
PowerPoint | 〇 | 〇 | 各単体価格 |
Outlook | × | 〇 | 各単体製品 |
Access | × | × | 各単体価格 ※Windowsのみ |
Office Home 2024 と Office Home & Business 2024 の違い
③ Office付きパソコン

Officeが最初から入っているパソコン。オフィスとPCを別々で購入するより比較的安価に手に入れることができます。
【プリインストール版 Office 2024 付き】Windows11搭載パソコンの失敗しない選び方
オススメはこれ!

Office付きパソコン がオススメな方
「 Office 付きパソコン 」は次のような方にオススメです。
- 新しいPCを購入予定で、すぐにOfficeを利用したい方。
- PCとOfficeをセットで揃えたい初心者の方。
- ライセンスの選び方やインストールなど、面倒なことはしたくない方
Office 2024 付き Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC選び方
Office付きパソコン のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
パソコンとOfficeを一度に揃えられる | PCを買い替えるとOfficeが使えなくなる |
別途購入するより割安なことが多い | Officeのエディションが限定されている |
面倒なインストール作業が簡単 | Officeの正確な費用が分かりづらい |
Office付きパソコンおすすめ機種
Office 2024 搭載 Windows 11 パソコンのメーカー別おすすめPC
10万円台のモバイルノートPC
10万円台 | コスパ重視 | 高スペックモバイル | Surface Laptop |
---|---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | \126,490 +3,794pt(amazon) | \148,500 +2,834pt(yahoo) | \192,959 +3,859pt(amazon) |
メーカー | HP | dynabook | Microsoft |
シリーズ | Pavilion Aero 13-bg | GA/ZY | Surface Laptop |
型番 | A17X7PA-AAGN | W6GAZY7PCL | EP2-18284 |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Pro | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen 5 8640U | AMD Ryzen 7 7730U | Snapdragon X Plus |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD | 512GB SSD | 512GB SSD |
画面サイズ | 13.3インチ | 13.3インチ | 13.8インチタッチ |
重さ | 990g | 956g | 1.34kg |
オフィス | Office Home & Business 2024(プリインストール版) | ||
Word | ○ | ||
Excel | ○ | ||
PowerPoint | ○ | ||
Outlook | ○ | ||
メーカー保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
20万円台のモバイルノートPC
20万円台 | AIパソコン | 軽量タッチパネル | 国内メーカー軽量 |
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イメージ | ![]() | ![]() | ![]() |
参考価格 | \230,673 +6,920pt(amazon) | \224,980 +13,474pt(楽天) | \246,400 +4,704pt(yahoo) |
メーカー | ASUS | 富士通 | dynabook |
シリーズ | Zenbook SORA | FMV LIFEBOOK UH | RZ/MY |
型番 | UX3407RA-HA32570BES/A | RK_WU3J3_A014 | W6RZMY7PAL |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Pro | Windows 11 Pro |
CPU | AMD Ryzen7 8840HS | InIntel Core i7 1360P | Intel Core Ultra 7 |
メモリ | 32GB | 16GB | 32GB |
ストレージ | 512GB SSD | 512GB SSD | 1TB SSD |
画面サイズ | 14インチタッチ | 13.3インチ | 14インチ |
重さ | 980g | 998g | 899g |
オフィス | Office Home & Business 2024(プリインストール版) | ||
Word | ○ | ||
Excel | ○ | ||
PowerPoint | ○ | ||
Outlook | ○ | ||
メーカー保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
あなたに合ったOfficeの選び方はこれ!
それぞれの特徴を踏まえて、自分に合ったOfficeを選ぶためのポイントは次の通りです。
利用目的とおすすめのOffice
利用目的 | おすすめのOffice |
---|---|
家族みんなで使いたい | Microsoft 365 Family(最大6人) |
1人で色々な機能をしっかり使いたい | Microsoft 365 Personal |
オンラインに繋がずに使いたい | Office 2024 永続ライセンス |
2名以上で利用したい | Microsoft 365 Family(最大6人) |
できるだけ安く使いたい | Office Home 2024 |
Excelだけ使いたい | Excel 2024 |
初めてのパソコン購入 | Office 2024 付きパソコン(プリインストール) |
コストを抑えたい | Office付き中古パソコン |
コスパがいいのは?

2名以上で利用するなら

Office付きパソコンなら

Officeを安く購入するには?
Officeは定価で買うと高額ですが、少し工夫することで安く手に入れることができます。
セールを狙う
Amazonのタイムセールや楽天スーパーセールなどでは、Microsoft 365や Office 2024 が20〜30%オフになることもあります。
Amazonの大型セールを狙う

Amazonでは年間を通じてさまざまなセールイベントが開催されますが、注目すべきは大型セールです。
大型セール時は、Office 2024 の価格が大幅に割引されることがありお得に購入できる絶好の機会です。
Office 2024 Amazonセールの値段 と通常価格や値上げの推移
楽天の大型セールを狙う
楽天では、サブクス型オフィス Microsoft 365 を他のショップより高いポイント還元率で手に入れることができます。
Microsoft 365 の 楽天セール と 値上げ価格の推移
学生・教職員は無料のアカデミックライセンスを活用
一部の大学・専門学校では、Microsoft 365が無料で使えるライセンス(アカデミックライセンス)を提供しています。卒業後は使えなくなりますが、在学中は無料なので非常にお得です。
大学生・専門学生にOffice付きパソコンは必要?オフィスを無料で使う方法とおすすめモデルを徹底解説
Office付き中古パソコンを検討
Amazonなどでは、Office が付属した中古パソコンが販売されています。ただし、非正規ライセンスが含まれている場合があるため、信頼できる販売元を選ぶようにしましょう。
店舗でも選べる中古パソコン屋さん「パソコン市場」
オフィス付き中古パソコンの探し方
現在販売されている機種は、左メニューの「用途、機能」より「ワード・エクセル搭載」を選択しましょう。

参考機種
情報は更新される可能性があるため、詳細はリンク先をご確認ください
Microsoft公式ストアよりもAmazonや楽天のライセンス製品
同じ製品でも、Microsoft公式ストアよりもAmazonや楽天のダウンロード版のほうが価格が安いことが多いので必ず確認しましょう。
Office Home & Business 2024 永続版の通常価格やセールはどこが一番安い?
Microsoft 365 Personal どこで買うのがお得?
買い切りライセンスなら、Office Home 2024

買い切り版オフィスのメリットは、1度購入すれば初期費用のみで永続的にオフィスを利用できるので安価に購入することが可能です。また、必要なソフトやインストールしたいPCを選んで購入することができます。
Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】


Office Home & Business 2024 を最安買い切りで購入する方法
まとめ
Office製品は「サブスクリプション型」「買い切り型」「Office付きパソコン(プリインストール型)」と種類があり、それぞれに向き・不向きがあります。
- 常に最新機能を使いたい方 → Microsoft 365
- 一度きりの支払いで済ませたい方 → Office 2024などの永続ライセンス
- パソコンと一緒にお得に買いたい方 → プリインストール版PC
少しでも安く購入したい方は、セールや中古市場を活用するのも一つの方法です。使用目的や予算に応じて、自分にぴったりのOfficeを選びましょう。
サブスク版なら、Microsoft 365 Personal

買い切り型なら、Office Home 2024

Office付きWindows11のPCがお買い得
