Microsoft Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧
本記事では、値上がりが続く一般向けサブスクオフィス Microsoft 365 を、5年間まとめてライセンス登録することで今後の値上げ対策としてお得に購入する方法を解説致します。
Microsoft 365 の値上げ
一般向け Microsoft 365 は、Word/Excel/PowerPoint などのアプリや OneDrive や Teams などクラウドサービスが含まれたサブスクサービスです。
オフィスの選択肢として Microsoft 365 のシェアが大きく多くなってきている一方、度重なる価格改定により利用コストが増加しています。特に、2023年6月1日より約15%の価格改定が行われ、Microsoft 365 Personal の年間費用は 12,984円 から 13,545円、2024年4月よりさらに 14,900円 へ引き上げられました。
対象の Microsoft 365
5年間一括登録できる一般向け Microsoft 365 製品は次の通りです。
比較 | Microsoft 365 Personal | Microsoft 365 Family |
---|---|---|
パッケージ イメージ | ||
参考価格 | ¥13,410 | ¥18,900 |
契約期間 | 1年間/最長5年間 | |
ユーザー数 | 1ユーザー | 最大6ユーザー |
インストール台数 | 無制限 | |
同時起動 | 5台 | 5台×6名=30台 |
無償 アップグレード | 〇 | |
Windows/Mac | 〇 | |
iOS/Android | 〇 | |
ファミリーセーフティ(端末管理) | × | 〇 |
OneDrive | 1TB | 1TB×6名=6TB |
Word/Excel PowerPoint Outlook | 〇 | |
Access/Publisher | 〇 | |
Teams | 〇 | |
SharePoint | × | |
Exchange Online | × |
サブスク型オフィス Microsoft 365 プランの比較と選び方【どれを選べばいいの?】
プロダクトキーは5年分追加登録できる
一般向け Microsoft 365 は、最長5年間のライセンスを一度に登録することが出来ます。
Amazonや楽天で Microsoft 365 のプロダクトキーを5つ購入し、マイクロソフトアカウントに予め5年分のライセンスを登録することで、値上げに影響なく5年間分のオフィスを利用することが出来ます。
例えば Microsoft 365 Personal を5年間登録することで、初期費用を一括で支払うことができ、将来的に予想されるさらなる価格改定に対し有効です。
現在の年間料金14,900円を基に計算すると、5年間の料金は74,500円です。将来的に値上げがあったとしても5年間の利用は確保できるため、長期的なコストを抑えることができます。
マイクロソフトの公開情報
複数のプロダクト キーを入力する場合は、インストール数や取得するオンライン ストレージの量を増やさなくても、そのサブスクリプションの時間を延長します。 Microsoft 365サブスクリプションの期間を最大 5 年間延長できます。 詳細については、Microsoft365.com/renew の専門家にお問い合わせください。
参考:Microsoft 365 Personal と 365 Apps for Businessの違いと選び方
Microsoft 365 ライセンス追加延長方法
Office 2024 や Microsoft 365 のインストールに必要なマイクロソフトアカウントを無料で作成する方法
更新を忘れないように初回で5年分購入しましょう
Microsoft 365 Personal
Microsoft 365 FamilyとPersonalの違いと選び方
Microsoft 365 Family
最大6人で法人も使えるMicrosoft 365 Familyを最安で購入する方法
Microsoft 365 のダウンロードとインストール方法
Microsoft 365 の値上げ推移
比較 | Microsoft 365 Personal | Microsoft 365 Family |
---|---|---|
パッケージ イメージ | ||
最新参考価格 | ¥14,900 | ¥21,000 |
2024年4月 | ¥14,900 | ¥21,000 |
2023年6月 | ¥13,545 | ¥19,091 |
2023年 | ¥11,800 | ¥16,727 |
Microsoft 365 PersonalとBusinessの違いと選び方
買い切り型オフィスもオススメ
買い切り版オフィスのメリットは、1度購入すれば初期費用のみで永続的にオフィスを利用できるので安価に購入することが可能です。また、必要なソフトやインストールしたいPCを選んで購入することができます。
Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】
Microsoft Office Home & Business 2024 を最安買い切りで購入する方法
まとめ
一般向け Microsoft 365 は、最長5年間のライセンスを一度に登録することが出来ます。
Amazonや楽天で Microsoft 365 のプロダクトキーを5つ購入し、マイクロソフトアカウントに予め5年分のライセンスを登録することで、値上げに影響なく5年間分のオフィスを利用することが出来ます。
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Microsoft 365は常に最新のOfficeアプリケーションを利用でき、新機能やセキュリティ更新が自動で提供されます。
マイクロソフトのオフィス製品
Microsoft 365
Office
- Microsoft Office Home 2024
- Microsoft Office Home & Business 2024
- Microsoft Office Professional for Windows 2021
- Microsoft Office Professional Academic for Windows 2021
- Microsoft Office Academic for Mac 2021
単品製品
- Microsoft Excel 2024(エクセル)
- Microsoft Word 2024(ワード)
- Microsoft PowerPoint 2024(パワーポイント)
- Microsoft Outlook 2024(アウトルック)
- Microsoft Access 2024(アクセス)
- Microsoft Visio Standard 2024(ビジオ)
- Microsoft Visio Professional 2024(ビジオ)
- Microsoft Project Standard 2024(プロジェクト)
- Microsoft Project Professional 2024(プロジェクト)
参考記事
Microsoft 365 FamilyとPersonalの違いと選び方
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