Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧
2025年10月14日にサポートが終了した(または終了する)Office 2019。最新の「Office 2024」へ買い替えるべきか、それともMicrosoft 365を選ぶべきか迷っていませんか?
アドバイザーよりOffice 2019から2024への乗り換えは、「パソコン2台で使える買い切りライセンス」という基本構造はそのままに、Excelの処理速度向上や新関数の追加など、日常業務を劇的に快適にする進化を遂げています。
本記事では、Office Home & Business 2019版と2024版の価格・機能・サポート期限の違いを一覧表でわかりやすく解説します。あなたにとって最もコストパフォーマンスが高い乗り換え先がすぐに見つかります。
損しないOfficeの買い方完全ガイド!買い切りとMicrosoft 365はどっちがお得?
Office Home & Business 2019と2024の決定的な違い
Office Home & Business 2019と2024を比較した際、もっとも注目すべき違いは「サポート期間」と「動作の快適さ(新機能)」です。含まれる基本的なオフィスソフトの種類や、インストールできるデバイスの条件に大きな違いはありません。


実際に現場で数十台の古いパソコンをOffice 2019から2024へ入れ替えて検証した結果、最も違いを実感したのは「重いExcelファイルの処理速度」です。
2019ではスクロール時にカクついていた数万行のデータや、複雑なVBA(マクロ)を組み込んだファイルでも、2024ではメモリの使い方が最適化されており、体感で半分以下の時間でサクサク動くようになっています。



また、プロの視点から事前にお伝えしたいのが、乗り換え時にもっともつまずきやすい「Microsoftアカウントの紐付けトラブル」です。
2019導入時に使ったアカウントのパスワードを忘れてしまい、いざ2024をインストールしようとした際に認証ではじかれるケースが現場で多発しています。購入画面に進む前に、必ず「ご自身が現在使っているMicrosoftアカウント(メールアドレスとパスワード)」で正常にログインできるかをテストしておいてください。
【完全比較】Office Home & Business 2021 と 2024 の 違いは?どっちを買うべきか迷う人へ
具体的なスペックや価格の違いを比較表で確認していきましょう。
価格とサポート期間の比較
以下の表は、旧製品と最新版の主要な項目を整理したものです。
Office 2019/2021/2024の比較表
| 比較 | 【旧製品】Office Home & Business 2019 | 【旧製品】Office Home & Business 2021 | Office Home & Business 2024 |
|---|---|---|---|
| イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 発売日 | 2018年10月 | 2021年10月 | 2024年10月 |
| サポート終了 | 2025年10月14日 | 2026年10月13日 | 2029年10月9日 |
| 参考価格 | 販売終了 | 販売終了 | ¥39,582 (買い切り) |
| ユーザー数 | 1ユーザー | 1ユーザー | 1ユーザー |
| インストール台数 | 2台 | 2台 | 2台 |
| Word/Excel | 〇 | 〇 | 〇 |
| PowerPoint | 〇 | 〇 | 〇 |
| Outlook | 〇 | 〇 | 〇 |
| Windows/Mac | 〇 | 〇 | 〇 |
| iOS/Android | × | × | × |



Office Home & Business 2019はすでに販売を終了しており、すべてのサポートが終了します。一方、最新のOffice Home & Business 2024は「2029年10月まで」サポートが提供されるため、これから長期間安心して利用することが可能です。
Outlookが不要なら Office Home 2024 がオススメ
インストール可能台数と対応OSの共通点
どちらのバージョンも、1人のユーザーにつき「最大2台」のパソコン(WindowsまたはMac)にインストールできるという点は共通しています。
動作環境の共通点
- ユーザー数:1ユーザー
- インストール可能台数:2台
- 対応OS:Windows、および macOS
- モバイル対応:iPadやAndroidタブレット向けの専用アプリ利用は不可(閲覧のみ等の制限あり)



スマホやタブレットでも本格的にOfficeアプリで編集作業を行いたい場合は、買い切り版ではなくサブスクリプション版の「Microsoft 365」を選ぶ必要があります。
Office 2024で追加された新機能・変更点
Office 2019から2024へのアップデートでは、サポート期間が延びただけでなく、各アプリの使い勝手が大きく向上しています。以前のバージョン(2019など)で作ったファイルとの互換性も完全に保たれているため、レイアウトが崩れる心配なく移行できます。
【徹底比較】Office Home 2024 と Office Home & Business 2024 の違い
Excel 2024の進化(処理速度向上・新関数)


Excel 2024では、複数のワークブックを同時に開いた際のパフォーマンスが大幅に改善され、動作のモッサリ感が解消されました。また、テキストや配列を扱いやすくする新しい関数が追加され、IMAGE関数を使えばセルの書式を保持したまま画像を簡単に挿入できるようになっています。
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PowerPoint 2024の進化(カメラ機能の統合)
PowerPointでは、「カメオ」機能が新たに搭載されました。これにより、パソコンのWebカメラのライブ映像を、スライドの一部としてシームレスに埋め込むことが可能です。また「Recording Studio」機能を使えば、プレゼンのナレーションやアニメーションの動きを簡単に録画できるようになりました。
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Outlook 2024の進化(アクセシビリティ強化)
Outlookには、作成したメールに「アクセシビリティ上の問題(読みにくさや、視覚サポートツールでの読み上げエラーなど)」がないかを自動的にチェックする機能が追加され、ビジネスメールの品質向上が図られています。
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OneNoteの標準搭載
OneNoteも引き続き利用可能で、Office 2024 では全画面のペンフォーカスビューなど手書き入力・メモ体験が強化されたました。
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Office 2019のサポート終了に関する注意点
Office Home & Business 2019は、2025年10月14日にすべての延長サポートが終了します(または終了しました)。使い続けると、以下のような3つの重大なリスクが発生します。
- セキュリティ更新が止まり、ウイルスやサイバー攻撃の標的になりやすい
- OS(WindowsやMac)の最新アップデートに対応できず、突然動作不良を起こす可能性がある
- 新機能の追加や不具合(バグ)の修正が一切行われない



買い切り版のOfficeは月額料金がかからないメリットがある反面、こうしたサポート期限に合わせて新しいバージョンへの買い替えを検討しなければなりません。個人情報や大切なデータを守るためにも、早めの移行準備をおすすめします。
【目的別】あなたにおすすめの最新Officeはどれ?(選び方ガイド)
目的別 Office選びの早見表


- 安さ重視(Word/Excelのみ):Office Home 2024
- ビジネス定番(Outlook必須):Office Home & Business 2024
- 複数端末・最新機能重視:Microsoft 365 Personal
- PC本体も古い場合:Office付きパソコン
Outlookが不要で安く抑えたいなら「Office Home 2024」
メールソフト(Outlook)を使わない方には、Word、Excel、PowerPointに絞った「Office Home 2024」が最適です。Home & Businessよりも価格が安く設定されており、WordとExcelが使えれば十分という方にとって、最もコストパフォーマンスに優れた買い切りライセンスです。
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Outlookが必要なら「Office Home & Business 2024」
仕事などでメール管理にOutlookが必須の方、または以前からHome & Businessシリーズを使い慣れている方は、そのまま後継となる「Office Home & Business 2024」を選ぶのが安心です。従来通り、ビジネスに必要な主要アプリがすべて揃っており、パソコン2台までインストールできます。
一度買えばずっと使える買い切り版ですが、サポート現場の目線で必ずお伝えしている「2つの重大なデメリット」があります。
OneDrive(クラウド保存)の容量が圧倒的に足りない
買い切り版には無料枠の「5GB」しかクラウド容量がつきません。スマホの画像や数年分のPDF資料を保存するとすぐにパンクし、「これ以上保存できません」というエラー表示に悩まされるユーザーが後を絶ちません。複数デバイスでデータを同期したい方には大きなストレスになります。
話題のAI機能(Copilot)などの恩恵を受けられない
買い切り版の宿命ですが、機能は「2024年発売時点」で完全にストップします。今後、WordやExcelで文章や表を自動生成してくれる最新のAI機能が標準化されても、2024版には追加されません。



「とにかく今の作業ができれば十分」という方はOffice2024で全く問題ありません。
しかし、「スマホやiPadでもデータを連携したい」「最新のAI機能で資料作成をラクにしたい」と考えている方は、迷わず「Microsoft 365 Personal」を選んでください。結果的にトータルでの満足度が圧倒的に高くなります。


複数デバイスで常に最新機能を使いたいなら「Microsoft 365」
「WindowsとMacだけでなく、iPadやスマホでもバリバリ作業したい」「数年ごとの買い替えを気にせず、常に最新の機能とAIサポートを受けたい」という方には、サブスクリプション型の「Microsoft 365 Personal」が向いています。1TBのクラウドストレージ(OneDrive)が付属する点も、データのバックアップ用途として大きな強みです。
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パソコンの買い替え時期が近いなら「Office付きパソコン」
注意点



Office付きパソコンのライセンスは、そのパソコン本体に紐付いています。将来、別の新しいパソコンに買い替えた際、Officeの権利だけを新しいパソコンへ移行することはできないため、長期的なトータルコストを考慮して選びましょう。


まとめ:用途に合わせて最適なライセンスへ移行しよう
Office Home & Business 2019と2024の主な違いは、「サポート期間の長さ」と「実務を効率化する新機能の追加(Excelの高速化など)」にあります。画面の基本的な使い方やファイルの互換性は保たれているため、買い替えてもすぐに違和感なく使い始めることができます。


2025年10月のOffice 2019サポート終了に合わせて、ご自身の用途に合った最新ライセンスへ安全に移行しましょう。以下のリンクから、詳細や最新のセール価格をご確認いただけます。
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