【画像解説】Office 2021を完全にアンインストール(削除)・再インストールする方法を徹底解説

【画像解説】Office 2021を完全にアンインストール(削除)・再インストールする方法を徹底解説

Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧

「Officeの調子が悪くて再インストールしたい」「新しいOffice 2024に乗り換えるため、古いOffice 2021を綺麗に消したい」とお悩みではありませんか?

Officeのアンインストールには、設定を残す「通常削除」と、関連ファイルごと消し去る「完全削除」の2種類があります。

アドバイザーより

どちらの方法を選んでも、あなたが作成したWordやExcelのデータが消えることはありませんのでご安心ください。

本記事では、Windowsパソコンから Office 2021 を安全かつ確実にアンインストールする手順を画像付きで分かりやすく解説します。事前に確認すべき注意点もまとめているので、パソコン操作に不慣れな方も手順通りに進めるだけで完了します。

※本記事はWindows向けの解説です。Mac版のOffice 2021をアンインストールする方法はこちら

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目次

Office 2021 アンインストール前の重要な準備(注意点)

アンインストール作業を始める前に、いくつか確認しておくべき重要なポイントがあります。

よくある疑問:作成したデータ(WordやExcelファイル)はどうなるか?

一番多い不安ですが、Office 2021をアンインストールしても、あなたが作成したWord文書やExcelの表計算データなどは一切消えません

アドバイザーより

削除されるのはアプリケーション(ソフト本体)のみです。ただし、新しくOfficeを入れ直すまでの間は、それらのファイルを開いて編集することができなくなります。

事前準備チェックリスト

作業をスムーズに進めるため、以下の4点を確認してください。

  1. 作業中のアプリを閉じる: WordやExcelなど、現在開いているOfficeアプリケーションをすべて終了させます。
  2. アカウント権限の確認: 作業は「管理者権限」を持つWindowsアカウントでログインして行ってください。
  3. インターネット接続:特に「完全削除ツール」を利用する場合や再インストール時にはネット環境が必要です。
  4. プロダクトキーやアカウント情報の確認:再インストールを予定している場合は、紐付いているMicrosoftアカウントのメールアドレスとパスワードが手元にあるか確認しておきましょう。
アカウント紛失による再インストール失敗リスクの先回り対策

実際にPCサポートの現場で最も多い悲劇が、「Microsoftアカウントのパスワードが分からず、Officeを再インストールできなくなった」というケースです。

アンインストール自体は誰でも簡単にできますが、紐づいているアカウント情報(メールアドレス・パスワード)が不明なまま削除してしまうと、最悪の場合Officeを買い直すことになってしまいます。

作業を始める前に、必ずブラウザからMicrosoftの「サービスとサブスクリプション」ページにアクセスし、ご自身のアカウントで正常にサインインできるかをテストしておくことを強く推奨します。

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通常と完全どっち?Office 2021 のアンインストール方法

Office 2021を削除するには「通常アンインストール」と「完全アンインストール」の2つの方法があります。目的によって使い分けましょう。

Office 2021を削除するには「通常アンインストール」と「完全アンインストール」の2つの方法があります。目的によって使い分けましょう。

比較項目通常アンインストール完全アンインストール
主な目的一般的な削除、一時的なトラブル解決深刻なエラーの解消、PCの譲渡・廃棄
削除される内容アプリケーション本体アプリ本体、設定ファイル、レジストリ情報
使用するツールWindowsのコントロールパネル公式アンインストール サポート ツール
所要時間短い(数分)やや長い(5〜15分程度)

コントロールパネルを使った「通常のアンインストール」

一般的な用途であれば、この方法で十分に削除可能です。

STEP
パソコン画面下部の検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、表示されたアイコンをクリックして開きます。
パソコン画面下部の検索ボックスに「コントロールパネル」と入力し、表示されたアイコンをクリックして開きます。
STEP
画面内の「プログラムと機能」を選択します。
画面内の「プログラムと機能」を選択します。
STEP
表示されたプログラム一覧の中から「Microsoft Office 2021(またはお使いのエディション名)」を見つけてクリックします。※画像は参考例

上部に表示される「アンインストール」ボタンをクリックします。

表示されたプログラム一覧の中から「Microsoft Office 2021(またはお使いのエディション名)」を見つけてクリックします。※画像は参考例
STEP
ユーザーアカウント制御の画面で「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら、「はい」を選択します。
ユーザーアカウント制御の画面で「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されたら、「はい」を選択します。
STEP
「アンインストールしてもよろしいですか?」というメッセージで再度「アンインストール」を選択し、完了画面が出るまで待ちます。
「アンインストールしてもよろしいですか?」というメッセージで再度「アンインストール」を選択し、完了画面が出るまで待ちます。
STEP
アンインストールが完了するまで、しばらく待ちます。
アンインストールが完了するまで、しばらく待ちます。
STEP
「アンインストールが完了しました。」と表示されたら、オフィスの削除は完了です。
「アンインストールが完了しました。」と表示されたら、オフィスの削除は完了です。

最新版に買い替えるなら Office 2024

買い切り型オフィス Office 2024 の選び方ガイド|種類・価格の違いとおすすめ製品

公式ツールを使った「完全なアンインストール」

「エラーが起きて通常の方法では消せない」「設定ファイルごと完全にリセットしたい」という場合は、マイクロソフト公式の削除ツールを使用します。

完全アンインストールの隠れたデメリット

ただし、プロの視点からお伝えすると「完全アンインストール」には注意すべきデメリットがあります。

システム深部のエラーを解消できる強力なツールですが、実際の検証では、Outlookのメール設定(プロファイル)や、細かくカスタマイズしたリボンの配置、マクロのセキュリティ設定なども一緒にリセットされてしまうケースを確認しています。

WordやExcelの文書データ自体は無事でも、「いつもの作業環境」に戻すための再設定に手間がかかるリスクがあるため、まずは「通常のアンインストール」を試し、それでも不具合が直らない場合の最終手段としてこの公式ツールを使用してください。

「エラーが起きて通常の方法では消せない」「設定ファイルごと完全にリセットしたい」という場合は、マイクロソフト公式の削除ツールを使用します。

PC から Office をアンインストールする

STEP
アンインストール サポート ツールをダウンロードする

マイクロソフト公式サポートページにアクセスし、「アンインストール サポート ツール(SetupProd_OffScrub.exe)」をダウンロードします。

STEP
ツールをインストールして起動する

ダウンロードしたファイルを開き、インストールを行います。完了すると「Microsoft Support and Recovery Assistant」が自動的に起動します。

STEP
規約に同意し、Office 2021を選択する

利用規約に同意する画面が表示されたら同意し、アンインストールする製品のリストから「Office 2021」にチェックを入れて「次へ」進みます。

STEP
PCを再起動して完全削除を実行する

画面の指示に従い「再起動」のチェックボックスをオンにして進めます。パソコンが再起動し、関連ファイルも含めた完全削除が実行されます。

削除ツール実行中の「フリーズ疑い」に対する現場のリアルなノウハウ
アドバイザーより

現場での作業時にお客様からよくご相談いただくのが、「黒い画面が出たまま数十分止まっていて、フリーズしたかもしれない」という不安です。

これは裏でレジストリというWindowsの深い階層を掃除しているためであり、異常ではありません。お使いのパソコンの性能によっては、処理に15分〜30分ほどかかることもザラにあります。

ここで焦ってパソコンを強制終了してしまうと、Windowsのシステム自体に深刻な不具合が起きる危険性があります。画面の表示が変わるまでは、マウスやキーボードに触れず、絶対に電源を切らずに放置してください。

アンインストールしたOffice 2021の再インストール手順

トラブル解消のためにOfficeを削除した場合は、以下の手順で再度インストールを行ってください。

  1. Office 2021が紐付いている「Microsoftアカウント」で公式ページ(サービスとサブスクリプション)にサインインします。
  2. 購入済みの製品一覧から「Office 2021」を見つけ、「インストール」をクリックします。
  3. インストーラーがダウンロードされるので、ファイルを開いて実行します。
  4. インストール完了後、WordやExcelを開いてライセンス認証が行われているか確認できれば完了です。

Office 2021 を 再インストール する方法

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一度購入すれば追加費用なしで永続的に利用できるのがメリットです。

こんな方におすすめ

  • 毎月の固定費(サブスクリプション)を払いたくない
  • 主に1〜2台のパソコン(Windows/Mac)だけで利用する
  • 最新のクラウド機能やAI機能は特に必要ない

Word・Excel・PowerPointが必要なら、Office Home 2024

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月額または年額で料金を支払う代わりに、常に最新バージョンのOfficeアプリと便利なクラウド機能が利用できます。

こんな方におすすめ

  1. パソコン、スマホ、タブレットなど複数の端末で使いたい
  2. 1TBの大容量クラウドストレージ(OneDrive)を活用したい
  3. 常に最新の機能やセキュリティ環境で安全に作業したい

Microsoft 365 と Office 2024 の選び方と違い【どっちがいいの?】

パソコンごと新しくするなら「Office付きパソコン」

アドバイザーより

もし今お使いのパソコン自体が「買ってから4〜5年以上経っている」「動作が重くて遅い」と感じる場合は、Officeがあらかじめインストールされた「Office付きパソコン」に丸ごと買い替えるのが最もお得です。

こんな方におすすめ

  1. パソコンの動作に不満があり、本体の寿命を感じている
  2. パソコンとOfficeを別々に購入する手間やコストを抑えたい
  3. 製品が届いたら、最小限の初期設定ですぐにOfficeを使い始めたい

Office付きパソコンの選び方完全ガイド!オフィス搭載PCのお得な買い方

まとめ

今回は、Windowsパソコンから Office 2021 をアンインストール(削除)する方法を解説しました。

今回は、Windowsパソコンから Office 2021 をアンインストール(削除)する方法を解説しました。

  • 一般的な削除ならコントロールパネルから「通常アンインストール」
  • エラー解消や完全リセットなら公式ツールで「完全アンインストール」
アドバイザーより

作成したWordやExcelのデータは消えませんので、トラブルが起きた際は本記事の手順で綺麗に削除し、再度インストールをお試しください。

最後に:新しいOfficeへの乗り換えをご検討中の方へ

Office 2021のサポート終了が近づいています。そのまま使い続けるとセキュリティリスクが高まるため、早めの移行をおすすめします。

コストを抑えて長く使いたいなら買い切り型の『Office 2024』、複数端末やクラウドを活用するなら『Microsoft 365』、パソコン本体の動作も遅いなら『Office付きパソコンへの買い替え』が最適です。

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