Office 2024 / Microsoft 365 価格一覧
「Amazonや楽天などで買い切り版の Office (Home & Business など) を購入したけれど、パソコンへの入れ方が分からない…」とお悩みではありませんか?
本記事では、オンラインコード版・POSAカード版で購入した Office 2021 / 2024 を Windows パソコンにダウンロード・インストールする手順を、実際の画面ごとの図解付きで分かりやすく解説します。
アドバイザーよりマイクロソフトアカウントの作成からプロダクトキーの登録、ライセンス認証まで、この手順通りに進めればPC初心者でも約10分でセットアップが完了します。これからインストール作業を行う方は、ぜひ本記事を見ながら進めてみてください。
損しないOfficeの買い方完全ガイド!買い切りとMicrosoft 365はどっちがお得?
【全体の流れ】セットアップ完了までの3ステップ
- Microsoftアカウントへサインイン(ライセンスを紐づけるアカウントでログイン)
- プロダクトキーの入力と紐づけ(手元の25桁のライセンスキーを登録)
- Officeソフトのダウンロード・インストールとライセンス認証(自動処理のあとアプリを起動)
Office 2021 インストールの事前準備(必要なもの)


Office 2021 または Office 2024 をスムーズにダウンロード・インストールするために、作業を始める前に以下の3つを手元に用意してください。



事前準備を怠ると、ライセンス認証の手続きでエラーが発生したり、途中で作業が中断したりする原因になります。
Officeのプロダクトキー(オンラインコード版 / カード版)
Amazonや家電量販店などで購入した、25桁(5桁×5ブロック)の英数字で構成されるライセンスキーです。購入形態によって、プロダクトキーの確認方法が異なります。
| 違い | オンラインコード版 (ダウンロード) | POSAカード版 (パッケージ) |
|---|---|---|
| パッケージ イメージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| 納品形態 | メールや購入サイトの管理画面 | 実店舗やネットショップ |
| 確認方法 | 購入直後に画面やメールで確認可能 | カード裏面の銀色のスクラッチを削る |
| 利用開始 | 購入後、すぐにインストール可能 | プロダクトキーが 記載されたカード |
オンラインコード版(ダウンロード)とパッケージ版(POSAカード)版の違い
カード版(POSAカード)を扱う際の注意点
裏面の「ここをコインで削ってください」と書かれた銀色のスクラッチ部分は、コインなどでやさしく削ってください。強く削りすぎると、印字されているプロダクトキーの文字まで削れて読めなくなるトラブルが発生するため注意が必要です。




現場のサポート窓口には「銀色の部分を強く削りすぎて、下のプロダクトキー(文字)まで削り取ってしまった」というご相談が毎月必ず寄せられます。
文字が読めなくなると、マイクロソフトのサポート窓口でのコード再発行手続きに長期間かかるなど、非常に面倒な事態に陥ります。



削る際は、硬い10円玉や100円玉ではなく、素材が柔らかい1円玉(アルミニウム)を使用するか、可能であれば削らずに端からゆっくりとシールを剥がす方法を強くおすすめします。
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2.Microsoftアカウント
買い切り版の Office 2021 をセットアップするには、Microsoftアカウントが必須です。
購入したプロダクトキーは、一度登録するとこのMicrosoftアカウントに永久的に紐づけられます。そのため、企業の共有パソコンであっても、一般向けライセンスを導入する場合はアカウントなしでインストールすることはできません。
- すでにアカウントをお持ちの場合: 登録済みのメールアドレスとパスワードを確認しておきます。
- アカウントをお持ちでない場合: 事前に公式サイト(マイページなど)から、無料で新規登録を完了させておくと、その後の手順がスムーズです。


実際に私たちが毎月多数のPCセットアップをサポートする中で、ダントツで多いトラブルが「意図しないMicrosoftアカウントにOfficeのライセンスを紐づけてしまった」という致命的なミスです。
一度紐づいたライセンスは絶対に別のアカウントへ移行できません。 作業を始める前に、ブラウザ上で家族のアカウントや、以前の古いアカウントでログインしたままになっていないか、必ず確認してからインストールに進んでください。
3.インターネット接続
Officeソフトの本体データをマイクロソフトのサーバーから直接ダウンロードするため、安定したインターネット接続環境が必要です。
インストーラーや初期アップデート ファイルを含めると数GB(ギガバイト)以上の大容量通信が発生します。そのため、スマートフォンのテザリングや速度制限のかかった回線は避け、光回線などの安定したWi-Fi(無線LAN)または有線LAN環境で作業を行うことを推奨します。



なお、インストールとライセンス認証時、および定期的なセキュリティ更新時にはインターネット接続が必須となりますが、通常の文書作成(ExcelやWordの編集・保存)はオフライン環境でも問題なく行えます。
【図解】Office 2021 のダウンロード・インストール手順
事前準備が整ったら、実際にOfficeのインストールを進めていきます。
全体の所要時間は、インターネットの回線速度にもよりますが約10分〜15分程度です。以下のSTEP1〜STEP3の順番通りに進めてください。
まずは、Officeの初期設定を行うための専用ページにアクセスし、自身のアカウントにログインします。
- Webブラウザを開き、マイクロソフト公式のセットアップページ(https://www.office.com)にアクセスします。
- 画面中央にある「サインイン」ボタンをクリックします。


- 事前準備で用意した「Microsoftアカウント(メールアドレス)」と「パスワード」を入力してログインします。




- Microsoft 365 のログイン画面が表示されたらサインインは完了です。


【注意ポイント】
ここでサインインしたMicrosoftアカウントに、購入したOfficeのライセンスが永久に紐づけられます。



「仕事用のOfficeなのに、個人のプライベート用アカウントでログインしてしまった」といったミスが非常に多いため、必ず正しいアカウントでサインインしているか確認してください。
次に、購入したOffice製品のライセンスをアカウントに登録します。
- 「プロダクトキーの入力」へアクセスします。


- 手元にある25桁のプロダクトキーを入力ボックスに入力します。(※ハイフンは自動で入力されるため、英数字を連続で打ち込んで問題ありません)


- キーが正しく認識されると、購入した製品名(例:Office Home & Business 2021)が表示されます。
- 「国または地域(日本)」と「言語(日本語)」を選択し、「次へ」または「確認」をクリックします。


ライセンスの登録が完了したら、いよいよパソコン本体にOfficeソフトをインストールします。
- プロダクトキーの確認が完了すると、マイアカウントの管理画面(サービスとサブスクリプション画面)に移動します。
- 購入したOffice製品の横にある「インストール」ボタンをクリックします。


- 言語とバージョン(通常はデフォルトのままでOK)を確認するポップアップが表示されたら、再度「インストール」をクリックします。
- パソコンにインストーラー(
OfficeSetup.exeというファイル)がダウンロードされます。

- ダウンロードしたファイルを開く(ダブルクリックする)と、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示されるので「はい」を選択します。
- インストール画面が立ち上がり、自動的にデータのダウンロードとインストールが開始されます。


- インストールが完了したら、スタート画面よりExcel や Word などオフィスアプリを起動します。


【インストール中の重要事項】
インストール中は、数GBの大容量データをバックグラウンドでダウンロードしています。



「すべて完了です。Officeはインストールされました」という完了画面が表示されるまでは、絶対にインターネット接続を切断したり、パソコンの電源を落としたりしないでください。途中で中断すると、ファイルが破損して正常に起動できなくなる恐れがあります。
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インストール後のライセンス認証(アクティベーション)
Officeソフトのインストール完了画面を閉じても、まだすべての作業が終わったわけではありません。最後に「ライセンス認証(アクティベーション)」を行うことで、WordやExcelのすべての機能が制限なく利用できるようになります。
この作業は、Officeが正規のライセンスを持っているかをマイクロソフトのサーバーと通信して確認するための重要なプロセスです。
ライセンス認証の具体的な手順
- 画面下のWindowsスタートメニューから、「Word」 または 「Excel」 をクリックして起動します。
- 初回起動時に、「Office をライセンス認証して、作成と編集を行います」といったポップアップ画面が表示されます。


- インストール手順のSTEP1〜2で使用した Microsoftアカウント が表示されていることを確認し、「続行」 をクリックします。






- 「Microsoft はお客様のプライバシーを尊重しています」等のデータ収集に関する案内が表示されます。内容を確認し、任意のプライバシー設定を選んで 「次へ」 などをクリックします。


- 使用許諾契約書が表示されたら内容を確認し、「同意する」 をクリックします。


Office 2024 のショートカットアイコンをデスクトップに作成する方法
認証が成功したかの確認方法
そのまま「空白のブック」等を開き、画面上部(メニューバーの下など)に赤や黄色の帯で「ライセンス認証が必要です」「機能が制限されています」といった警告メッセージが出ていなければ、無事にセットアップ完了です。
ライセンス認証でエラーが出る・進まない場合のチェックリスト
万が一、認証が通らない場合は以下の3点を確認してください。
- 別のアカウントが表示されていないか?
必ず「プロダクトキーを紐づけたアカウント」でサインインし直してください - インターネット接続は安定しているか?
ライセンス認証の瞬間は、必ずオンラインである必要があります - パソコンの日付と時刻は正確か?
PC内の時計がズレていると、セキュリティ上の理由でサーバーとの認証が弾かれることがあります
インストールできない・進まない場合のよくある注意点
Officeのセットアップ中にエラーが表示されたり、進捗バーが途中で止まってしまったりする場合は、以下の原因と対処法を確認してください。多くの場合、設定や環境を見直すことで自己解決が可能です。
「このプロダクトキーは既に使用されています」と表示される


このエラーは、入力したプロダクトキーがすでに別のMicrosoftアカウント、あるいは過去に同じアカウントへ登録作業を終えている場合に発生します。
対処方法
[setup.office.com] から再度キーを入力する必要はありません。
進捗バー(%)が途中で止まって進まない
インストールの進捗が90%前後で完全にフリーズしてしまうケースがあります。
- 主な原因: パソコンに古いバージョンのOffice(体験版や古いOffice 2019など)が残っており、競合が発生している可能性が高いです。
- 対処法: 一度パソコンの「設定」>「アプリ」から古いOffice製品をすべてアンインストールし、パソコンを再起動してから再度セットアップを実行してください。
多数のメーカー製PCで実機検証を行った結果、インストールが90%付近でフリーズする原因の多くは、新品のPCに最初から入っている「Microsoft 365 の体験版」との競合です。
単純にWindowsの設定画面からアンインストールするだけでは見えない内部データが残り、再度インストールに失敗するケースがあります。どうしても進まない場合は、マイクロソフト公式が提供している「Office アンインストール サポート ツール(SetupProd_OffScrub.exe)」をダウンロードして実行し、システム内から完全に古いOfficeの残骸を消去してからやり直すのが、現場で最も確実な解決策です。
「システム要件を満たしていません」と表示される
Office 2021 は、対応するOSが厳格に定められています。
その他のインストール方法(プリインストール版・LTSC・再インストール)
パソコンの購入状態や、導入するライセンスの種類によってインストール手順が異なる場合があります。ご自身の環境に合わせて該当する個別ガイド(関連記事)を参照してください。
パソコン購入時に付属していた場合(プリインストール版)
新しいパソコンを買ったときに最初からOfficeが付いていた場合、現在はプロダクトキーが書かれた紙のカードが同梱されていない「デジタルアタッチ版(デジタルライセンス版)」が主流です。


法人向けライセンスの場合(Office 2024 LTSC)
企業や学校などで導入される「Office LTSC 2024」は、一般向けの製品とは異なり、Microsoftアカウントを使用せずに導入することが可能です。
Office 2024 LTSC XMLインストール方法


一般向け Office 2024 再インストール方法
「パソコンが壊れたので買い替えた」「PCを初期化したのでもう一度Officeを入れたい」という場合は、製品の購入時とは異なる手順を踏みます。


まとめ(インストール完了後にやること)


無事にOfficeのインストールとライセンス認証が完了したら、作業はすべて終了です。さっそくExcelやWordを立ち上げて、強化された最新の機能を活用しましょう。
最後に、今後の作業効率を高め、万が一のトラブルを防ぐために「最初にやっておくべき2つのこと」をおすすめします。
デスクトップにショートカットアイコンを作成する
Windows 11の初期状態では、インストールしただけではデスクトップにExcelやWordのアイコンが表示されません。
毎回スタートメニューから探す手間を省くため、スタートメニュー内のアプリ一覧から「Excel」や「Word」を右クリックし、ファイルの場所を開いてデスクトップへショートカットを配置(またはタスクバーにピン留め)しておくと、次回からの起動がスムーズになります。


サインインしたアカウント情報を控えておく
買い切り版のOfficeにおいて、「ライセンスを登録したMicrosoftアカウント」はプロダクトキー本体よりも重要です。
将来、パソコンの不具合で再インストールが必要になった際、アカウント(メールアドレスとパスワード)を忘れてしまうと、二度とOfficeを再ダウンロードできなくなります。 購入時のオンラインコードやPOSAカードと一緒に、登録したアカウントのメモを大切に保管しておいてください。











